[Anthy-dev 688] Re: screen-uimでモードが変わらなかった問題

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Masaki Yatsu yatsu****@yatsu*****
2004年 3月 20日 (土) 12:08:47 JST


谷津です。

On 2004/03/20, at 7:26, TOKUNAGA Hiroyuki wrote:

>  そうです。uim-skkはC-jをひらがなモードへの遷移に割り当てていますから、
> C-jをそのままスルーすればモードが切り替わります。
>
>  ただ、C-jではC-jが送られてこずにNLが送られてくるのでどうしたものだか、
> というところで前にわたしが出したメールは終わってました。谷津さんにX11で
> はなくコンソールならばioctl(STDIN_FILENO, KDSKBMODE, K_RAW)で生のキーコ
> ードが取得できると教わったのですが、やはりXでも動かしたい(というか、Xで
> 動かないと半分以上意味がない)ので、もうちょっと調べてみようと思います。

ttyを正しく指定すればモードは変えられると思うのですが、変えて
しまうとscreenの別の所に影響してしまうのではないでしょうか。
C-cやC-zをハンドリングできないなど。
そのttyでユーザーが stty なんとか をするかもしれませんし。

現在の、入力が0x0aのときはkey=UKey_Zenkaku_Hankaku, mod=0
にするという対応でいいような気がします。

key='j', mod=UKey_Control_key でもいいのですが、こちらだと
emacs -nwでC-jすると、uimが直接入力のときはscreen-uimが拾い、
日本語入力のときはemacsが拾うことになります。
key=UKey_Zenkaku_Hankaku, mod=0 とした方が、必ずscreen-uim
が拾うので使いやすいです。

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Masaki Yatsu
mailto:yatsu****@yatsu*****




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