Etsushi Kato
ek.ka****@gmail*****
2006年 1月 1日 (日) 02:31:21 JST
06/01/01 に Masanari Yamamoto<h0131****@ice*****> さんは書きました: > > XIM_PREEDIT_START と XIM_PREEDIT_DONE は IM の on/off とは直接対応しな > > いい概念なので、それには合わせられないと思います。これらは、XIM の on the > > spot の preedit を使う client に向けて、preedit が始まる/終ることを伝 > > えるためのものです。ということで、gvim の前提がまちがっています。 > > kinput2はXIM_PREEDIT_STARTとXIM_PREEDIT_DONEがIMのon/offに対応していま > す。preeditが始まる/終わるときにこれらが送られることを想定しているクラ > イアントはあるのですか? OpenOffice.org では XIM の仕様どおり、preedit の始まりと終りにそれらが 来ることを求めていると思います。 kinput2 の動きは XIM の仕様では決まっていないもので、それに依存している 現在の gvim の動きが問題になります。 > > > 2 gvim-gtk1 + uim-xim > > > > > > set imactivatekey= > > > imactivatekeyが空のときは、C-^が入力されるとgvimはXNPreeditStateを使っ > > > てIMのon/offを行います。uim-ximはXNPreeditStateに対応していないので、 > > > C-^を入力したあとs-spaceを入力する必要があります。 > > > > これも、gvim の XNPreeditState に対する前提が間違っているように思いま > > す。 > > kinput2の場合はXNPreeditStateのXIMPreeditEnableでIMがonになり、 > XIMPreeditDisableでoffになります。 これも、たまたま kinput2 でそうなっているだけで、XIM の仕様では 決っていないので、個々の XIM server 依存です。 ということで、それに依存するわけにはいきません。 -- Etsushi Kato ek.ka****@gmail*****
