サーバ側のファイル名が文字化けする
ありがとうございます。 まだ同一条件では試せていないのですが、FFFTPのファイル名の漢字コードを自動およびUTF-8に設定し、ProFTPd 1.3.3のホストに"講座一覧.txt"というファイルを転送したところ、正常にファイル名が表示されました。 現時点ではFFFTPではなくProFTPdのバグの可能性がありますが、引き続き調査します。
少しだけ試してみたところ、1文字目の2バイト目が\xC0、次の文字の1バイト目が\x88だと化けているようです。
Shift_JISのコードのようです。
CentOS 6.7にてProftpd-1.3.4aを使っていて、proftpdの設定で"UseEncoding UTF-8 cp932"としています。
cp932はShift_JIS(とほぼ同義のもの)を示しており、この設定ではホスト側の処理がUTF-8であり、FFFTP等のクライアントとの通信がShift_JISであることを想定しています。 したがってFFFTPの「ホストの設定」ダイアログ→「文字コード」タブ→「ファイル名の漢字コード」を「Shift_JIS」に変更してください。 よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。 ffftpの設定ではサーバ側のファイル名はShift_JISにしてありますが、同様に化けます。
FFFTP側でバックスペース文字(08h)をスペース(20h)に置き換える処理にバグがあり、C0 88のバイト列がUTF-8のバックスペースと解釈され、C0が20になっていると考えられます(現在未検証)。 後日確認します。
1.99-20160426で修正しました。 このバグの影響範囲は1.98から1.98g2および1.99です。 1.97b以前に戻すか、1.99をお使いであれば「ヘルプ」メニュー→「ソフトウェアの更新を確認」を選択し、1.99-20160423に更新してください。
なお、ProFTPd側の変更は不要です。 そのままお使いください。
お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。
CentOS 6.7にてProftpd-1.3.4aを使っていて、proftpdの設定で"UseEncoding UTF-8 cp932"としています。 この状態で「講座一覧.txt」というファイルをサーバに転送するとサーバ内では正常に「講座一覧.txt」というファイル ができていますが、ffftpでは「講・一覧.txt」と「座」が化けて表示されて名前の変更や削除などの操作ができなく なってしまいます。 少しだけ試してみたところ、1文字目の2バイト目が\xC0、次の文字の1バイト目が\x88だと化けているようです。