[Mplus-fonts-dev 23] Re: mplus_medium.tar.gz

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KANOU Hiroki kanou****@khdd*****
2003年 11月 4日 (火) 12:08:46 JST


狩野です。

[Mplus-fonts-dev 22] にて森下さん:
> 原因は分かりませんが、崩れた部分の共通項は以下の通りです。
> 
> 曲線の終点となるアンカーポイントの一部に、ハンドルを設定していない
> ところがあります。その曲線の反対側のアンカーポイントのハンドル操作
> だけで曲線全体を調整することにより、ハンドルが無い方の曲線が自然な
> 「なりゆき」のラインになることと、曲線の修正作業が簡素化されることで、
> そのようにしたのですが、このハンドルを省略した曲線箇所の対のうちの片側
> が崩れているみたいです。

ご説明ありがとうございます。

反対側のアンカーポイントを EPS の中の計算ルーチンで算出して
いるので、PfaEdit に読み込ませるのは原理的に難しそうです。

Ghostscript なら PostScript のプログラムを解釈できるので、

gs -sDEVICE=epswrite -SOutputFile=out.eps -dEPSFitPage 2422.eps

のようにすれば、なりゆき部分の座標を計算した結果の EPS が
書き出されるようです。

とはいえ、現在の PfaEdit はこの EPS を「複雑すぎて読み込めない」と
言って止まってしまうので、PfaEdit を改造するか、何らかのソフトで
SVG に変換するかのどちらかを行う必要があります。

長期的には何とかなりそうなので、作業が楽な方法でお続けください。

狩野 宏樹  <kanou****@khdd*****>



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