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はじめに

みなさんは、問題・タスク管理はスムーズに行えていますか?

多くの人はExcelを利用してタスク管理をしていると思います。 Excelはタスクを管理するには優れていますが、
タスクの作業の過程を残すのには適していないといえます。
チームで作業していると、作業指示が口頭やメールなどいろんな方法で来るため、
情報が一元化されにくい状況になります。

ある作業で何をやったのかが共有しにくく、担当者と管理者ぐらいしか把握していないのではないでしょうか。
RedmineLEではリポジトリ上に作業内容が登録されることにより、チーム間で情報を共有できます。

また、システム開発でよくある問題を解決することできます。

イメージ図
導入前
before.png

導入後
after.png

オープンソースでも多くのプロジェクト管理ツールが提供されていますが、自前でセットアップしようとすると、
データベースや構成管理ツールなど個別にインストール・設定しなければならない項目が多く、
環境構築に非常に時間がかかってしまいます。
RedmineLEではこのような手間を改善し、非常に簡単に導入できます。

setting.png

インストール

ダウンロードページより RedmineLE_Setup.exeをダウンロードしてクリックしてインストールするだけです。
詳細はインストールのページを参考にしてください。

RedmineLEの特徴

structure.png

・オールインワンパッケージ

 RedmineLEは、プロジェクト管理ツールRedmine、バージョン管理システムSubversion、
 CIツールHudson を採用しています。
 環境構築の面倒さをなくし、インストーラで必要なソフトウェアを一括でインストールし、
 簡単に環境を構築できます。

・SubversionのリポジトリとHudsonのジョブを自動生成

 Redmineでプロジェクトを作成すると、自動的にSubversionのリポジトリ(branches,tags,trunk)とHudsonのジョブが作成されます。

・システム連携(リボジトリフック)

 標準のRedmineではチケットに対しSVNにコミットしてもすぐにその情報がチケット上に表示されません。
 (「リボジトリ」を表示後に参照できます)。
 RedmineLEではコミット後、チケットを表示すればリアルタイムでコミット情報を参照することができます。

 また、SVNにコミット後、Hudsonジョブが自動的に実行され、プロジェクトの成果物を自動的にビルドすることができます。