ファイルリリース上のリリース内ではファイル名の重複が許可されていません(同一ファイル名のファイルを一つのリリースに複数置くことはできません)。
そのため、一つのリリースに同じ名前をもったファイルを再度アップロードするときには、いったん古いファイルを削除した後に新しいファイルをアップロードするという操作が必要でした。
上記の制約の結果「大量のファイルを置き換えたい場合に操作が煩雑である」「古いファイルを削除してから新しいファイルをアップロードし終えるまでの間、該当のファイルはファイルのリストから一時的に消えてしまう(特に大きいファイルの場合はアップロードに時間がかかるためリストから消えている時間も長くなってしまう)」等の問題も存在していました。
この問題を解消するために同名ファイルをアップロードした際に自動的にファイルを上書きして置き換える上書きモード機能を追加しました。