From kondo.hideaki @ oss.ntt.co.jp Thu Dec 6 20:25:13 2007 From: kondo.hideaki @ oss.ntt.co.jp (Hideaki Kondo) Date: Thu, 06 Dec 2007 20:25:13 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 107] Re: =?iso-2022-jp?b?VU0tTDcobDd2c2QpGyRCJEskKiQxJGslUSUxJUMbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJUhBdzx1Py4lYiE8JUlBKkJyNSFHPURzMEYkSyREJCQkRhsoQg==?= In-Reply-To: <20071205122109.D71F.KONDO.HIDEAKI@oss.ntt.co.jp> References: <20071205090716.D717.KONDO.HIDEAKI@oss.ntt.co.jp> <20071205122109.D71F.KONDO.HIDEAKI@oss.ntt.co.jp> Message-ID: <20071206202123.D76A.KONDO.HIDEAKI@oss.ntt.co.jp> UM-L7開発MLの皆様 近藤です。 お疲れ様です。 本件について、特にコメント等はいただいておりませんが、 ひとまず忘れないように、SourceForgeの「トラッキング→ 課題項目」に登録させていただきました。よろしくお願いします。 On Wed, 05 Dec 2007 12:22:58 +0900 Hideaki Kondo wrote: > > 近藤です。 > お疲れ様です。 > > 自己コメントです。 > > すみません。提案内容が誰かにお任せみたいになって > しまいましたが、主旨は自分自身も含めて開発コミュニティで > 議論や意見交換等させていただき、今後のUM-L7機能拡充に > 盛り込んでいけるよう皆様にもご協力いただきたいという > 意味で書かせていただきました。 > > 本件提案につきまして、何かご意見やコメント等がございましたら > よろしくお願いします。 > > > On Wed, 05 Dec 2007 10:11:07 +0900 > Hideaki Kondo wrote: > > > > > UM-L7開発MLの皆様 > > > > 近藤と申します。 > > お疲れ様です。 > > > > 現在、UM-L7の機能拡張開発ネタが色々と議論されて > > おりますが、一点追加提案があります。 > > > > 最新のUM-L7(Ver.1.0.0)のパケット送受信処理では、 > > epollを用いたノンブロッキングモードで動作するように > > なっておりますが、基本的に一つのCPUを100%消費する > > 実装仕様となっているようです。 > > > > 昨今の状況を考えますと、マルチコアCPUが当たり前に > > なってきており、マルチコアCPUやマルチCPUを搭載した > > マシンではそれほど気になるものではありませんが、 > > まだ存在する1コア1CPUのマシンでは影響がありますし、 > > UM-L7以外に複数のアプリケーションを同一LBマシン上で > > 動作させたい場合にも影響を受けます。 > > > > SSLなど重たい処理をソフトウェア(CPU)で行なう場合など > > には特に影響を受けやすく、当面は出来るだけCPUリソースを > > 効率利用することも考慮しておくことが重要ではないかと > > 考えます。 > > > > そこで提案ですが、l7vsdにモードを3つくらい(CPU使用率 > > とトレードオフで高速・中速・低速(仮名)など)用意し、 > > 高速モードはノンブロッキングモード(ウエイトなし:現実装)、 > > 中速モードはノンブロッキングモード(ウエイトあり:usleepなど > > パケット受信がReadyでなければわずかなウエイトを入れる)、 > > 低速モードはブロッキングモードで動作させるなどして、 > > ユーザが利用形態に合わせて柔軟にモードを選択できるように > > しませんかというものです。 > > > > 是非ご検討の程よろしくお願いします。 > > -- > > Hideaki Kondo(近藤 秀明) > > > 以上よろしくお願いします。 -- Hideaki Kondo(近藤 秀明)