From nakano.hiroaki @ nttcom.co.jp Wed Jul 24 11:51:28 2013 From: nakano.hiroaki @ nttcom.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQ2ZMbiEhOShPLxsoQg==?=) Date: Wed, 24 Jul 2013 11:51:28 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 976] Re: =?iso-2022-jp?b?djMuMS4wGyRCTVElSSUtJWUlYSVzJUgwRhsoQigxLzMp?= In-Reply-To: <51EDEE91.5050106@nttcom.co.jp> References: <51D28E0D.3070607@nttcom.co.jp> <51D28F02.3050503@nttcom.co.jp> <51D67F74.2090904@lab.ntt.co.jp> <51EDEE91.5050106@nttcom.co.jp> Message-ID: <51EF4130.2010008@nttcom.co.jp> 中野@幕張です。 RHEL5のrpmパッケージとyumリポジトリパッケージを 作ってみて気づいたんですが、v3.1.0でRequiersに boost >= 1.41.0 apache-log4cxx >= 0.10.0 を入れたために、RHEL5ではそのままだと依存関係で rpm -iじゃ入らないですね。 apache-log4cxxはプロジェクトでRHEL5用rpmを用意 すればいいかと思いますが、boostはどうしましょうか。 1. boost-1.41.0のパッケージもプロジェクトで提供する。 2. 利用者で自己解決しろと言う。 3. RHEL5へはmakeでインストールしろ。 4. Requiresをやめる。 (2013/07/23 11:46), 中野 宏朗 wrote: > 中野@幕張です。 > > yumインストール手順を追記したバージョンを作成しました。 > 構成を変えたので、修正版を再度添付します。 > > 推奨メモリも一応4GBにしてあります。 > 本来ソフトウェア要件から算出しなきゃいけないものを、 > 全然関係ない理由から変更するのは全く納得できませんが・・・ > > (2013/07/05 17:10), Hibari Michiro wrote: >> 中野様 >> >> 雲雀です。お疲れ様です。 >> >> v3.1.0用ドキュメントの作成ありがとうございます。 >> >> 以下、「uml7-install_manual_3.1.0_ja.txt」へのコメントです。 >> >>> 1.1 主な仕様 1.1.1 ハードウェア(推奨) CPU: Xeon 5160 3.00GHz 相当、メモリ: 2GB 相当、HDD: 10GB 相当 Ethernet: 1000BASE-T、1000BASE-SX >> v3からメモリを大量に消費するようになったので、 >> 推奨メモリサイズを4Gに更新してはいかがでしょうか? >> >> #v3.0.0の時に記載しろよって話ですが・・・ >> >>> 1.1.3 本マニュアルで使用する資材 >>>   >>> ultramonkey-l7-3.1.0.tar.gz >>> apache-log4cxx-0.10.0.tar.gz >> >> log4cxxをrpmで配布しているので、資材をrpmに変更した >> 方が良いと思います。 >> 今はソースの修正も手順に含まれているので、 >> rpmで簡単にインストールできる手順に直したいので。 >> >>> 1.2.1.3 log4cxx のインストール >>> log4cxx ライブラリを解凍してインストールを行います。 >> 上記の通り、rpmのインストール手順に変更しては >> いかがでしょうか? >> >> => >> インストール手順についてですが、配布形式を >> リポジトリにする場合は、手順がまるっと変わるので、 >> 修正は、配布形式の整理がついてから行うのが良いと >> 思います。 >> >> >> 以上、宜しくお願いいたします。 >> >> (2013/07/02 17:27), 中野 宏朗 wrote: >>> >>> (2013/07/02 17:23), 中野 宏朗 wrote: >>>> 中野@幕張です。 >>>> >>>> v3.1.0リリースに向けて、文書一覧にあるUltraMonkey-L7関連 >>>> ドキュメントをバージョンアップさせるつもりです。 >>>> 以下の文書についてv3.1.0対応版ドラフトを作ってみたので、 >>>> レビューをお願いします。 >>>> >>>> ・UltraMonkey-L7 インストールマニュアル3.1版->3.2版 >>>> [変更点] >>>> - UMのtar ballファイル名 >>>> - log4cxxのRHEL6パッチとrpmがsourceforgeにあることを追記 >>>> >>>> ・UltraMonkey-L7 管理マニュアル v3.2版->v3.3版 >>>> [変更点] >>>> - VirtualService 追加時の session-thread-pool-size オプション >>>> に関する記述を追記 >>>> + l7vsadm >>>> + l7directord.cf >>>> - l7vs.cfにおける、server_connect_timeout の追記 >>>> >>>> ・UltraMonkey-L7 Pacemaker環境インストールマニュアル 1.0版(新規) >>>> これまでHeartbeat2までのドキュメントしか存在しなかったこと、 >>>> v3.1.0にてPacemaker用のsample.crmを用意したことから、 >>>> Heartbeat2ドキュメントをベースにPacemaker用ドキュメントを >>>> 新規作成。 >>>> >>>> 以上です。 >>>> >>> >>> >>> _______________________________________________ >>> Ultramonkey-l7-develop mailing list >>> Ultramonkey-l7-develop @ lists.sourceforge.jp >>> http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/ultramonkey-l7-develop >> >> > > > > _______________________________________________ > Ultramonkey-l7-develop mailing list > Ultramonkey-l7-develop @ lists.sourceforge.jp > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/ultramonkey-l7-develop > -- 中野 宏朗 (NAKANO Hiroaki) NTTコムウェア 品質生産性技術本部 技術SE部 基盤ソフトSE・OSS部門 OSS・DB技術担当 Tel: 043-211-2452 (Ext: 特番+26-8341), Fax: 043-211-5086 Zip/Address: 261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬1-6 NTT幕張ビル21F-En From nakano.hiroaki @ nttcom.co.jp Wed Jul 24 13:25:43 2013 From: nakano.hiroaki @ nttcom.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQ2ZMbiEhOShPLxsoQg==?=) Date: Wed, 24 Jul 2013 13:25:43 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 977] Re: =?iso-2022-jp?b?bWFrZSBpbnN0YWxsGyRCO34kTiUkJXMlOSVIITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJWtAaEpROTkkSyREJCQkRhsoQg==?= In-Reply-To: <51E8EDAF.1080201@nttcom.co.jp> References: <20130712.111412.1636037021394978185.k.t@nttcom.co.jp> <51DF908E.5010805@nttcom.co.jp> <20130712.144434.1587433309123079268.k.t@nttcom.co.jp> <20130712.145339.1313568421722147973.k.t@nttcom.co.jp> <51DF9DA2.7080300@nttcom.co.jp> <51E62D53.3030200@nttcom.co.jp> <51E8EDAF.1080201@nttcom.co.jp> Message-ID: <51EF5747.6030701@nttcom.co.jp> 中野@幕張です。 ついでに、rpmbuild時のmakeで自動でコア数 に応じてmake -j(コア数)をするように、 %{?_smp_mflags}を追記してプッシュしました。 (2013/07/19 16:41), 中野 宏朗 wrote: > 中野@幕張です。 > > ようやく、Makefile.amとconfigure.in、そしてspecファイルを > 修正し終えました。 > > v2に比べて残念な部分が目立っていたv3のmake環境、rpmbuild環境 > が少しはマシになったと思います。 > 修正分をgitの3.1.0-develブランチにプッシュしました。 > > # でも以前立石さんが言ってたmake distは作れてないです・・・ > > > > (2013/07/17 14:36), 中野 宏朗 wrote: >> 中野@幕張です。 >> autoconf,automake,rpmbuildと格闘中。。。 >> >> rpmbuildで、RPMを作るのにmake installを >> 使うようにすると、develパッケージ用の >> ヘッダファイルがコピーされないことに >> 気づきました。 >> # というか、知ってたけど忘れてましたw >> >> tar ballからのmake installからでも >> ヘッダファイルをインストールするように >> しようと思います。 >> >> (2013/07/12 15:09), 中野 宏朗 wrote: >>> 中野@幕張です。 >>> >>> v2では、インストールマニュアルで./configure時に >>> prefix, sysconfdir, localstatedir, libdirを >>> コマンドラインで指定するようにしていたんですね。 >>> >>> v3もそうしようかな・・・ >>> 他の方はどうでしょうか? >>> >>> (2013/07/12 14:53), TATEISHI Katsuyuki wrote: >>>> たていしです。 >>>> >>>> On Fri, 12 Jul 2013 14:44:34 +0900 (JST), >>>> TATEISHI Katsuyuki wrote: >>>>>> >>>>>> --with-l7vsadm-sockdir と --with-l7vs-config-dir あるから、 >>>>>> こいつらだけ生path指定して、rpmbuild時はこのオプションに >>>>>> RPM_BUILD_ROOTを付与するしかないかな? >>>>>> でも、v2のconfigure.acとMakefile.amを見ると、sysconfdirや >>>>>> localstatedirを使っているんですよね。 >>>>>> >>>>>> v2のときはどう乗り切ったんだろう? >>>>> >>>>> v2では --with-l7... のデフォルト値を >>>>> >>>>> ============================================================ >>>>> AC_ARG_WITH( >>>>> l7vsadm-sockdir, >>>>> [ --with-l7vsadm-sockdir=DIR l7vsadm sockfile path. >>>>> [default="${localstatedir}/run/l7vs"] ], >>>>> [ l7vsadm_sockdir="$withval" ], >>>>> # XXX: Should be [ l7vsadm_sockdir="${localstatedir}/run/${PACKAGE}" ] >>>>> [ l7vsadm_sockdir="${localstatedir}/run/l7vs" ] >>>>> ) >>>>> ============================================================ >>>>> のようにしています >>>>> # XXX が残ってますが今回は関係なさげ >>>>> >>>>> なので、 --prefix を指定しただけだと同様に /usr/local/var 配 >>>>> 下とかになる仕様です。 >>>>> >>>>> 前述のとおり rpm にするときは rpmbuild がこのへんの場所を指定 >>>>> してくれるので、Makefile.am が install 先を生で埋め込んでない >>>>> 限りうまく動作するはずです。 >>>> >>>> 補足です。 >>>> >>>> v2 は spec ファイルでも >>>> ============================================================ >>>> %define l7vs_moddir %{_libdir}/l7vs >>>> %define l7vs_logdir %{_localstatedir}/log/l7vs >>>> %define l7vsadm_sockdir %{_localstatedir}/run/l7vs >>>> (中略) >>>> >>>> %build >>>> %configure \ >>>> --with-l7vs-moddir=%{l7vs_moddir} \ >>>> --with-l7vs-logdir=%{l7vs_logdir} \ >>>> --with-l7vsadm-sockdir=%{l7vsadm_sockdir} \ >>>> --with-l7vs-maxvs=%{l7vs_maxvs} >>>> ============================================================ >>>> のように指定してました。 >>>> >>>> -- >>>> TATEISHI Katsuyuki >>>> >>>> >>>>> >>>>> -- >>>>> TATEISHI Katsuyuki >>>>> >>>>> >>>>> >>>>>> >>>>>> (2013/07/12 11:14), TATEISHI Katsuyuki wrote: >>>>>>> たていしです。 >>>>>>> >>>>>>> On Thu, 11 Jul 2013 16:19:02 +0900, >>>>>>> 中野 宏朗 wrote: >>>>>>>> # ./configure --prefix=/hoge >>>>>>>> >>>>>>>> とかやってインストール先を変えようとしても変わらない。 >>>>>>>> configure使ってる意味を一つ潰してて、そのせいでrpmbuildのときに >>>>>>>> 仮インストール先を変更できない・・・ >>>>>>>> make exe_prefix=/hoge >>>>>>>> とかやると変えられるかもだけど、configure使ってて、configure.inを解読 >>>>>>>> しないとmake変数がわからないとか、configureで変えられないとか、非一般的です。 >>>>>>>> >>>>>>>> というわけで、AC_SUBST(exec_prefix,[/usr])とか、libdirとかincludeとかの >>>>>>>> 直でフルパス指定しているところを削除したいです。 >>>>>>>> # libdirやincludeは、%prefix/libとかになるかな。 >>>>>>>> そうすると、ソースを直接configure;makeしたときのデフォルトprefixが >>>>>>>> automake標準の/usr/localになるんですが、それでもいいでしょうか。 >>>>>>>> >>>>>>>> rpmのときはprefixを$RPM_BUILD_ROOT/usrにして、/usr 配下にインストール >>>>>>>> されるようにしようと思っています。 >>>>>>>> その方が一般的だと思うのですが。 >>>>>>> >>>>>>> ./configure のときに何も指定しなければ /usr/local へ、 RPM >>>>>>> は (rpmbuild が --prefix とかを /usr に指定するので) /usr へ >>>>>>> インストールされるというかたちで良いと思います。 >>>>>>> >>>>>>> # v2 のときも、たしかそうしたはずですし。 >>>> >>>> 補足です。 >>>> >>>> >>>> >>> >> > -- 中野 宏朗 (NAKANO Hiroaki) NTTコムウェア 品質生産性技術本部 技術SE部 基盤ソフトSE・OSS部門 OSS・DB技術担当 Tel: 043-211-2452 (Ext: 特番+26-8341), Fax: 043-211-5086 Zip/Address: 261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬1-6 NTT幕張ビル21F-En