From onodera1211y @ gmail.com Thu Mar 1 16:58:14 2007 From: onodera1211y @ gmail.com (=?UTF-8?B?5bCP6YeO5a+66Iqz5p6d?=) Date: Thu, 1 Mar 2007 16:58:14 +0900 Subject: =?UTF-8?Q?Re:_[Ultramonkey-l7-users_23?= =?UTF-8?Q?]_URL=E3=83=91=E3=83=BC?= =?UTF-8?Q?=E3=82=B7=E3=82=B9=E3=83=86=E3=83=B3=E3=82=B9=E8=A8=AD=E5=AE=9A?= =?UTF-8?Q?=E3=80=81Cookie?= =?UTF-8?Q?=E6=83=85=E5=A0=B1=E5=90=8C=E6=9C=9F?= =?UTF-8?Q?=E3=81=AB=E3=81=A4=E3=81=84=E3=81=A6?= In-Reply-To: <20070208170411.30E4.KONDO.HIDEAKI@oss.ntt.co.jp> References: <20070208170411.30E4.KONDO.HIDEAKI@oss.ntt.co.jp> Message-ID: 近藤さま ご連絡が大変遅くなり申し訳ありません。 下記の件、いただいた情報を元にこちらでも検証してみたいと 思います。 ありがとうございました。 07/02/08 に Hideaki Kondo さんは書きました: > > 小野寺さま > > 近藤です。 > > このまま誰も回答しないのもなんなので > 残りの質問について、私が知っている範囲と > ソースコードをざっと見た限りで回答致します。 > > 私自身はまだこの機能について検証までは > やれていないので間違っている可能性もあります。 > その際は、ご容赦下さい。 > > > 【Cookie情報】 > > サーバ構成は下記になります。 > > L7SyncdはActive機をMaster、Stanby機をBackupに設定しております。 > > > > > > ■質問2 > > L7SyncdのMaster機とBackup機でCookie情報の同期を取る際、 > > ポート番号は何番を使用しているのでしょうか? > > ★ > ソースコード(l7syncd.c)を見る限り、 > ポート番号は5566のようです。 > #defineで定義されてますので、何か別のサービスと > 競合する場合は、適宜変更してmakeし直せば良いでしょう。 > > > > > ■質問3 > > LVS1号機、2号機にてNICを2枚ずつ使用しております。 > > L7SyncdのMaster機とBackup機でCookie情報の同期を取る際、 > > どちらのNICで同期を取っているのでしょうか? > > また、優先される順位等ありましたら、ご教授ください。 > > ★ > ソースコードを見る限り、どのEthernetインタフェースで > 通信をさせるかを選択することは、単純には出来ないと思います。 > /etc/hostsを参照して、自身のIPアドレスを特定するという作り > になっているようです。その特定の仕方もちょっと怪しい感じです。 > > "localhost.localdomain"をキーワードに検索しているようですので、 > 通信させたいNICのIPアドレスを/etc/hosts内のこの名前のところに > 記述しておけば、一応選択させることはできるかも知れません。 > > #この通信用のIPアドレスの特定方法は、ちょっと問題ありそうな。。。 > #localhostって、普通は127.0.0.1ですし。 > #暫定的にこのような作りにしているのかも知れませんが。。。 > > > > > > ■質問4 > > L7Syncdは下記のように起動しております。 > > 「10」はcookieのセッション情報を同期する際のTIMEOUT間隔 > > との説明がサイトに記載されていますが、TIMEOUTとは以下のどの > > タイミングを指すのでしょうか? > > ★ > 私が知っている限り、このタイマ値はセッション情報を > 同期する際の、インターバル間隔とだったと思います。 > > 但し、セッション情報が受信できない場合にエラーログを > 出力するはずなので、その判断を行なう場合のタイムアウト値 > としても使っている可能性はあります。 > > 正確なところは、ソースコードを追ってみないと分かりません。 > 私は大まかな仕様については、仕様検討時に少しかかわって > いたので知っているつもりですが、実装に入ってから後付けで > 決められた細かい仕様等については把握できておりません。 > この機能について、すべてはソースコードが頼りです。 > #本当は、実装した人なら分かるはずなんですが。。。 > #おそらくこのMLは見れていないと思います。。。 > > > > > ?MasterとBackup間で通信できなかった場合の時間。 > > ?MasterとBackup間でセッション情報をメモリ上に保有する時間。 > > > > また同期不可の状態から同期可の状態に復旧した場合は、自動的に > > 同期を開始するようになるのでしょうか? > > ★ > 通信できない間も、定期的にチェックはする仕様のはずなので、 > 通信が可能になりさえすれば、セッション同期を再開すると > 思われます。 > > 実際に検証してもう少し正確なところが分かれば、 > 私かまたは開発コミュニティ関係者の誰かが > 補足してくれると思います。 > > #この機能は、正直なところ、色々と検証して > #もう少しブラッシュアップが必要な気がします。 > > -- > Hideaki Kondo > > > -- ************************************************ 小野寺 芳枝 onodera1211y @ gmail.com ************************************************ From onodera1211y @ gmail.com Thu Mar 1 17:02:46 2007 From: onodera1211y @ gmail.com (=?UTF-8?B?5bCP6YeO5a+66Iqz5p6d?=) Date: Thu, 1 Mar 2007 17:02:46 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-users 42] =?utf-8?b?c29ycnnjgrXjg7zjg5Djga7oqK0=?= =?utf-8?b?5a6a44CB5YuV5L2c44Gr44Gk44GE44Gm?= Message-ID: お世話になっております。 sorryサーバ設定について確認させていただきたく、投稿させていただきます。 お忙しいところ申し訳ありませんが、ご教授の程、よろしくお願い申し上げます。 [1] sorryサーバの動作について   sorryサーバ設定時、Maxコネクションを越える前に接続された   コネクションの動作が私が想定していた結果と異なるのですが、 これはUltramonkeyの仕様と考えてよろしいでしょうか?  <想定していた結果>   (1)Maxコネクションを越える前に接続されたコネクション    ⇒そのままリアルサーバに接続され続ける   (2)Maxコネクションを越えた後に接続されたコネクション    ⇒Sorryサーバに接続される  <実際の結果>   (1)Maxコネクションを越える前に接続されたコネクション    1.一度Maxコネクション数を超えてしまうとすべての接続がsorry     サーバに接続される     (リアルサーバには一切接続されなくなる)    2.またこの状態でコマンド l7vsadm -L を実行すると通常はリアル     サーバのIPが表示される箇所がsorryサーバのIPで表示される   (2)Maxコネクションを越えた後に接続されたコネクション    ⇒Sorryサーバに接続される [2] sorryサーバの設定について   sorryサーバ、ポートを設定する項目はあるようなのですが、sorry   ページを指定する項目がないように見受けられます   sorryページを指定することはできないのでしょうか? 以上、よろしくお願い申し上げます。 -- ************************************************ 小野寺 芳枝 onodera1211y @ gmail.com ************************************************