From kakikubo @ gmail.com Mon Jun 1 14:23:54 2009 From: kakikubo @ gmail.com (Kakikubo Teruo) Date: Mon, 1 Jun 2009 14:23:54 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-users 178] =?iso-2022-jp?b?aGVhcnRiZWF0GyRCJCskaRsoQmw3dnNkGyRCJCw1L0YwGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJDckSiQkGyhC?= Message-ID: <8043ae9c0905312223t522d6417q529cfe25c71fde64@mail.gmail.com> 柿久保と申します。 Ultramonkey-l7 For Heartbeat 2.1.4 with SSL Proxy RA を現在検証中で、 質問させて頂きたい事が出てきたので、宜しければご教示下さい。 http://sourceforge.jp/projects/ultramonkey-l7/docs/UltraMonkey-L7_HB2_install_manual_v1.1/ja/2/UltraMonkey-L7_HB2_install_manual_v1.1.txt 上記インストールマニュアルに従い、設定を施してみてリソースが起動する状態にまではなったのですが、 どうしても/etc/init.d/heartbeat startで HeartBeat 起動後、 l7vsdのみステータスが 'Started' になりません。 # crm_mon -r -1 ============ Last updated: Mon Jun 1 12:34:29 2009 Current DC: lb02.test.com (47f842b6-e6b7-40e3-9238-038459e2a6f7) 2 Nodes configured. 1 Resources configured. ============ Node: lb02.test.com (47f842b6-e6b7-40e3-9238-038459e2a6f7): online Node: lb01.test.com (2f2576b6-ce2a-42e2-a373-9d3a0fbee8c3): OFFLINE Full list of resources: Resource Group: grpUltraMonkey prmVIPcheck (ocf::heartbeat:VIPcheck): Started lb02.test.com prmVIP (ocf::heartbeat:IPaddr2): Started lb02.test.com prmL7vsd (ocf::heartbeat:L7vsd): Stopped prmL7directord (ocf::heartbeat:L7directord): Started lb02.test.com prmSSLProxy (ocf::heartbeat:SSLProxy): Started lb02.test.com /var/log/messagesに出力されたログを見ますと、 Jun 1 12:35:06 lb02 L7vsd[31325]: [31350]: ERROR: [/usr/lib/ocf/resource.d//heartbeat/L7vsd start] NG;return=7 l7vsd is not running. と繰り返し出力されています。/usr/lib/ocf/resouce.d/heartbeat/L7vsd は ultramonkey-l7-hbra_hb2.1.4.tar.gzに含まれていたものを配置しています。 L7vsdファイルを見ますと起動させる箇所が見当たらなかったのですが、 chkconfig l7vsd onとして、システムから起動させているのが正しい状態なのでしょうか。 ※ocfについてはまだ知識不足なので見落としている箇所があるかもしれませんが…。 仮に手動で/etc/init.d/l7vsd start として起動してもやはりcrm_monの結果は 'Stopped'になります。ちなみにl7vsdは単体で起動させると正常に機能します。 また、cib.xml は添付の通りとなっていますがこちらに何か問題があるのでしょうか。 思い当たる事などございましたら、コメント頂ければ幸いです。 何卒宜しくお願い致します。 ------- kakikubo -------------- next part -------------- テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました... ファイル名: cib.xml 型: text/xml サイズ: 4916 バイト 説明: 無し URL: http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/ultramonkey-l7-users/attachments/20090601/aa7deb23/attachment.bin From takebayashi.shinya @ oss.ntt.co.jp Mon Jun 1 14:38:03 2009 From: takebayashi.shinya @ oss.ntt.co.jp (Shinya TAKEBAYASHI) Date: Mon, 01 Jun 2009 14:38:03 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-users 179] Re: =?iso-2022-jp?b?aGVhcnRiZWF0GyRCJCskaRsoQmw3dnNkGyRCJCwbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCNS9GMCQ3JEokJBsoQg==?= In-Reply-To: <8043ae9c0905312223t522d6417q529cfe25c71fde64@mail.gmail.com> References: <8043ae9c0905312223t522d6417q529cfe25c71fde64@mail.gmail.com> Message-ID: 柿久保 さま 竹林です. > http://sourceforge.jp/projects/ultramonkey-l7/docs/UltraMonkey-L7_HB2_install_manual_v1.1/ja/2/UltraMonkey-L7_HB2_install_manual_v1.1.txt > > 上記インストールマニュアルに従い、設定を施してみてリソースが起動する状態にまで はなったのですが、 > どうしても/etc/init.d/heartbeat startで HeartBeat 起動後、 > l7vsdのみステータスが 'Started' になりません。 もしお使いの UltraMonkey-L7 が最新版(2.1.2-2)であれば, chkconfig コマンドで l7vsd を自動起動するように設定してください. 2.1.2-2 より,手動で init の設定をしていただくように変更しています. 以前のバージョンをお使いであれば,もう少し当たらないといけない 部分があると思いますので, ・ UltraMonkey-L7 のバージョン ・ Heartbeat のバージョン ・ RA のバージョン を教えてください. ちなみに heartbeat 用の RA は,l7vsd はシステム起動時に既に 立ち上がっている前提で動作していますので,RA が l7vsd を start するようなことはありません. # 柿久保さんの推測通りです > L7vsdファイルを見ますと起動させる箇所が見当たらなかったのですが、 > chkconfig l7vsd onとして、システムから起動させているのが正しい状態なのでしょう か。 以前のバージョンでは,rpm パッケージインストール時に chkconfig on を していたのですが,お行儀が悪いという話になったため 2.1.2-2 では ユーザに行って頂くようにしています. 手順書の修正が間に合っていないので,矛盾が発生しています. ご不便お掛けし申し訳ありません. ----------------------------------------------------------- Shinya TAKEBAYASHI E-mail: takebayashi.shinya @ oss.ntt.co.jp GPG ID: 395EFCE8 GPG FP: 58B2 B5D0 A692 1BD8 328B E31E E027 AC35 395E FCE8 ----------------------------------------------------------- From kakikubo @ gmail.com Mon Jun 1 15:58:41 2009 From: kakikubo @ gmail.com (Kakikubo Teruo) Date: Mon, 1 Jun 2009 15:58:41 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-users 180] Re: =?iso-2022-jp?b?aGVhcnRiZWF0GyRCJCskaRsoQmw3dnNkGyRCJCwbKEI=?= =?iso-2022-jp?b?GyRCNS9GMCQ3JEokJBsoQg==?= In-Reply-To: References: <8043ae9c0905312223t522d6417q529cfe25c71fde64@mail.gmail.com> Message-ID: <8043ae9c0905312358j41d8b77dw877f86d6eacd96da@mail.gmail.com> 竹林様 柿久保です。 早々にご返信頂きましてありがとうございます。 >> http://sourceforge.jp/projects/ultramonkey-l7/docs/UltraMonkey-L7_HB2_install_manual_v1.1/ja/2/UltraMonkey-L7_HB2_install_manual_v1.1.txt >> >> 上記インストールマニュアルに従い、設定を施してみてリソースが起動する状態にまで > はなったのですが、 >> どうしても/etc/init.d/heartbeat startで HeartBeat 起動後、 >> l7vsdのみステータスが 'Started' になりません。 > > もしお使いの UltraMonkey-L7 が最新版(2.1.2-2)であれば, > chkconfig コマンドで l7vsd を自動起動するように設定してください. > 2.1.2-2 より,手動で init の設定をしていただくように変更しています. なるほどそういう事だったのですね。 # chkconfig --list l7vsd l7vsd 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off # chkconfig l7vsd on # chkconfig --list l7vsd l7vsd 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off # /etc/init.d/l7vsd start Starting l7vsd: done. # /etc/init.d/l7vsd status l7vsd running with pid: 8200 早速設定させて頂きました。 > > 以前のバージョンをお使いであれば,もう少し当たらないといけない > 部分があると思いますので, > > ・ UltraMonkey-L7 のバージョン > ・ Heartbeat のバージョン > ・ RA のバージョン > > を教えてください. > > ちなみに heartbeat 用の RA は,l7vsd はシステム起動時に既に > 立ち上がっている前提で動作していますので,RA が l7vsd を start > するようなことはありません. > # 柿久保さんの推測通りです 納得致しました。ちなみに当方で利用しているバージョンは # rpm -qa | egrep '(ultramonkey|heartbeat)' ultramonkey-l7-2.1.2-2 heartbeat-gui-2.1.4-1 heartbeat-2.1.4-1 と、ultramonkey-l7-hbra_hb2.1.4.tar.gzになります。 ※ResourceAgentのバージョンは↑で答えになっていますでしょうか。 そうすると残る問題点は > 仮に手動で/etc/init.d/l7vsd start として起動してもやはりcrm_monの結果は > 'Stopped'になります。ちなみにl7vsdは単体で起動させると正常に機能します。 上記の件で、l7vsdが起動していれば crm_mon で 'Started'と出てよさそうなのですが...。 L7vsdの 135 ############################### 136 # Get Resource Monitor Method 137 ############################### 138 l7vsd_monitor() { 139 if [ -f ${OCF_RESKEY_state} ]; then 140 break 141 else 142 return $OCF_NOT_RUNNING 143 fi 144 isRunning; 139行目が失敗して142行目の処理にうつってしまっているようです。 142行目でlogger ${OCF_RESKEY_state}を挟んでみると、/var/log/messagesには Jun 1 15:50:06 lb02 logger: /var/run/heartbeat/rsctmp/L7vsd-prmL7vsd.state と出力されました。確かに該当ディレクトリには # ls -l /var/run/heartbeat/rsctmp/ 合計 4 -rw-r--r-- 1 root root 0 6月 1 15:50 VIPcheck-prmVIPcheck.state drwxr-x--- 2 root root 4096 6月 1 15:50 send_arp ファイルが作成されておりませんでした。 ; /etc/init.d/l7vsdスクリプトから起動させる際に上記ファイルを作成する、 ; もしくは${OCF_RESKEY_state}をL7vsdリソースファイルで ; 確認しないようにするべきなのでしょうか。 >> L7vsdファイルを見ますと起動させる箇所が見当たらなかったのですが、 >> chkconfig l7vsd onとして、システムから起動させているのが正しい状態なのでしょう > か。 > > 以前のバージョンでは,rpm パッケージインストール時に chkconfig on を > していたのですが,お行儀が悪いという話になったため 2.1.2-2 では > ユーザに行って頂くようにしています. > > 手順書の修正が間に合っていないので,矛盾が発生しています. > ご不便お掛けし申し訳ありません. いえいえ、恐縮です。ありがとうございます。 ----- kakikubo