[Anthy-dev 488] anthyの文節について

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Konosuke Watanabe nosuk****@csc*****
2004年 2月 2日 (月) 23:21:01 JST


渡辺です.

最新のAnthyで何ができて何ができないのかよくわかっていないの
ですが,2chのスレッドでも似たような話が出ていたので,便乗し
て報告させていただきます.


2chのスレに出ていたケース程激しいものではないのですが,
anthy-4925を使っていて「りふとけん」を変換すると,どうしても
「利府|都県」となってしまい,「リフト|券」と覚えてくれません.
これは.anthyをリネームして試しても同じ結果でした.

また,自分の環境だと「りもーとかんせつ」というのを変換すると
「理|モー|解かん|説」に変換されてしまい,やはり何度やっても
「リモート|間接」と覚えてくれません.ただ,こちらは .anthyを
新しく作りなおしたところ,一発で変換されました.変に学習して
いると,新たに覚えてくれないというところでしょうか.


cannaを使っていた頃はそのままcanna-touroku-regionとかやって
辞書に即登録していたのですが,anthyだと,よっこいしょと
sumika を起動して単語を打って,たくさんある名詞のどれなのか
悩む(実はこれが一番しんどいのですが・・・)ことになるので,で
きれば「リフト券」位は学習してくれるとうれしいのですが,どう
でしょう・・・.


ちなみに,configureは,ちょっと変な所に入れている関係で

./configure --prefix=/usr/local/japanese \
--with-lispdir=/usr/local/emacs/share/emacs/site-lisp

となってます.また,コンパイラはgcc-3.3.2を使ってます.



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Konosuke WATANABE <nosuk****@csc*****>




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