[Anthy-dev 2596] Re: anthy-7100

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Yusuke TABATA yusuk****@w5*****
2005年 11月 2日 (水) 21:49:55 JST


田畑です。

Hideyuki SHIRAI (白井秀行) wrote:
> いつもの :-) Solaris7 on SPARC です。
いつも報告ありがとうございます XD

> と anthy.dic が 64byte!! しかありません。
> 
> cygwin でもやったところ同じ現象でした。こちらは、とてもとても古
> い cygwin なので、いまどきの cygwin ではどうなるかはわかりません。
手元のCygwinではうまく辞書生成ができていて、Solaris8であれば、
anthy-7100ではないですが、ちょっと前に職場で試して動いていたように
思います。

64バイトというのはanthy.dicのヘッダ領域のサイズです。
mkanthydicは複数の一時ファイルに色々な内容を出力し、最後に
link_dicsという関数でファイルを結合します。単語の数とかは
正しくカウントできているので、失敗はこの辺だと見ています。

 「[Anthy-dev 2490] Re: gcanna.ctd の頻度について」のころに
環境変数のTMPDIRを見て、tmpfile()とmkstemp()を使い分けるように
変更したのですが、これが問題なのかもしれない気がします。
環境変数TMPDIRの設定の有無を変えてやってもらえないでしょうか?

#昔のcygwinにfile descriptorでfdopenしてからunlinkなんて
#unix的なことを正しく処理できるはずが無いような気がします ;)

> 
> make install の後で、Zaurus のパッケージの share/anthy で上書き
> したところ、Solaris も windows も動作はちゃんとしているようです。
この報告は助かります。付属語グラフのファイルがエンディアンに
依存しないように作ったつもりなのが確認できました。

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  Yusuke TABATA



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