aria2 に似たアプリケーションはいくつか存在しますが、以下の 2 点 において aria2 は差別化されます: (1) 複数のソース (http/ftp そして BitTorrent) からダウンロードで きる。 (2) aria2 に URL のリストを与えた場合、それらを一つ一つ逐次的にダウンロー ドするのではなく、複数並列でダウンロードすることができます。一つ ずつダウンロードを待つ必要はないのです。これにより aria2 は与え られた帯域をめいいっぱい使用して高速なダウンロードを実現します。
ファイルをHTTP(S)/FTPとBitTorrentの両方から同時にダウンロードする機能を持っています。HTTP(S)/FTPからダウンロードしたデータは、BitTorrentネットワークにアップロードされます.
信頼性 という意味でもっともすぐれたHTTP(S)/FTPダウンロードユーティリティ です。なぜなら、Metalink のチャンクチェックサムをサポートしており、 BitTorrentのようにダウンロードした部分部分のチェックサムを照合す る機能をもつからです。チェックサムが違っていればその部分だけダウ ンロードすればよいのです。従来のようなファイルをすべてダウンロード してからチェックサムをとり、間違っていれば全部ダウンロードしなおすことと較べてください。 その差はファイルサイズが大きくなるにつれて明らかです。
This release fixes the compile error which occurs with --disable-nls configure option. It also fixes the compile error which occurs when the system does not have fallocate() but has posix_fallocate().
このリリースでは, --disable-nls configure オプションを使ったときにコンパイルエラーが発生しないように修正しました. また, fallocate() がなく, posix_fallocate() を持つシステムでコンパイルエラーが発生しないように修正しました.
* Moved #include <gettext.h> inside of #ifdef ENABLE_NLS. If we put
#include <gettext.h> outside of #ifdef ENABLE_NLS and --disable-nls
is used, gettext(msgid) is defined as ((const char *)
(Msgid)). System header includes libintl.h regardless of
--disable-nls. For example, #include <string> will include
libintl.h through include chain. Since libintl.h refers gettext and
it is defined as non-function form, this causes compile error. User
reported gcc-4.2.2 has this problem. But gcc-4.4.5 does not suffer
from this problem.
* Fixed compile error which occurs when system has posix_fallocate()
but does not have fallocate().
* Removed specializations of std::swap(PeerEntry&, PeerEntry&).
Declaring std::swap(PeerEntry&, PeerEntry&) in class declaration
breaks under Mac OS X 10.5. They are also not used. So we simply
removed them.
