SHIOTA Shoichi
Shoic****@light*****
2003年 12月 18日 (木) 11:09:19 JST
潮田です。 > だとすると、もっと問題は厄介なようです。 そんな気がしてまいりました。 # 秘孔を突くって表現するんでしたっけ > #define StandardIncludes ` ` > のような定義が大量にありますね。何なんでしょうか? こう問われて、何なんでしょうねとしか返せないのが恥ずかしいです。 > しかし、imakeのルールに平気で` `が使われているということは、通常の場面 > では` `は無視される気もします。 はい、実際 Canna36p4 の make canna 実行時に cc -O -I../../include ` ` -DSYSV -DAIXV3 -DAIXV4 -D_ALL_SOURCE -DFUNCPROTO=15 ` ` -c can.c cc -O -I../../include ` ` -DSYSV -DAIXV3 -DAIXV4 -D_ALL_SOURCE -DFUNCPROTO=15 ` ` -c rutil.c cc -O -I../../include ` ` -DSYSV -DAIXV3 -DAIXV4 -D_ALL_SOURCE -DFUNCPROTO=15 ` ` -c RKdelline.c ってな風に、 ` ` が使われていてオブジェクトファイルも作成されて います。 > testcmd='cc ` ` conftest.c' > eval "$testcmd" > > ではどうでしょう? shell 上で一行ずつ実行すれば良いのでしょうか。 $ testcmd='cc ` ` conftest.c' $ eval "$testcmd" "configure", line 1540.10: 1506-296 (S) #include ファイル "confdefs.h" が見つかりません。 $ となります。 conftest.c から、上で起こられている #include の行を削除して、 再度実行すると $ testcmd='cc ` ` conftest.c' $ eval "$testcmd" $ となりました。 ですが、 configure 中のこのソース作成部分を変更し、 #include の 行が無いファイルを生成させても make canna の結果は同じでした。 > あと、autoconf 2.57で生成したconfigureを送りますので、 > それも試してみてください。何かworkaroundが施されているかも知れません。 configure を、これと差替えてやってみましたが、同じ部分で同じ エラーを出し終了してしまいました。 # 使用される conftest.c の中身が少しだけ変わっていますね。 # config.log の中に # See `config.log' for more details. # って書かれるようになって笑えました。 Canna37 の問題と言うよりむしろ環境の問題の様な気もします。 使用しているコンパイラーは 4,5 ヶ月毎に patch がでるので、 それを待ってみようかとも思います。 # 定期的にって意味ではないですし、旧 version なので # 次があるかは分からないですが そういえは、環境を全然書いていなかったので書いておきます。 OS) AIX 5L 5.1 ML5 ( + その後の PTF を少々) CC) C for AIX Version 5 (5.0.2.9) 何か情報をおもちの方はリプライお願いします。