[Efont-devel] 明朝、ゴシックに共通して埋め込まれた12dot フォントが正しくない

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KANOU Hiroki kanou****@khdd*****
2003年 6月 23日 (月) 14:29:54 JST


狩野宏樹です。バグの御指摘ありがとうございます。

Mon, 23 Jun 2003 12:20:22 JST に Tomoya Sakata さん:
> kochi-substitute-20030621a.tar.bz2と
> kochi-substitute-20030623.tar.bz2に含まれる
> kochi-gothic-subst.ttfとkochi-mincho-subst.ttfに共通して、
> 埋め込まれた東雲12dotフォントが正しくない。

> JISコードの3021から307Eの範囲では、以下の文字に問題がありました。
> どの文字も20030621a版と20030623版のゴシックと明朝に共通です。
 > windows2000上で、視認での確認です。
> 
> 文字 [JIS] [区点] [Unicode]
> ----------------------
> 葵 [302A] [01610] [8475]

(略)
部首で言うとさんずいからごんべんまでの間に集中してますね。
freetype2 付属の ftview を使って、フォント内部の文字の並び順で
一覧表示してみたところ、「渟」(glyph index_7479) から、12ドットだけ
1文字前に詰まっているようです。

もともと正しかった東風フォントのデータを、BDF 形式で書き出してから
読み込んでいるだけなので、読み書きを行う PfaEdit のバグだと思います。
ずれ方はだいたい分かりましたので、この情報で十分です。

こちらで調べた結果が分かり次第お知らせします。

狩野 宏樹  <kanou****@khdd*****>



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