[Efont-devel] Re: FF+CLWFK のバグ・未実装機能

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KANOU Hiroki kanou****@khdd*****
2005年 5月 4日 (水) 23:35:25 JST


狩野です。

岩井さん、パッチやテスト報告、たいへんありがとうございます。
2 つ頂いたうちの片方だけとりあえず当ててみました。
http://cvs.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/efont/ff%2Bclwfk/ff%2Bclwfk.patch.diff?r1=1.7&r2=1.8

> > ・エラーチェック
> > 3/3 CLWFK を呼ぶときに、ストロークの点の個数を確認
> > 	kozato に点が 3 つしかないとか。
> 
> とりあえず、これだけ実装しました。といっても単に stderr にエラーメッセー
> ジを吐いて戻るだけです(^^; 足りない点を自動的に補ってくれると理想的な
> んですが...

この関数はファイルの保存にも使っていまして、常にチェックされると編集途中の
ファイルが保存できなくなって困るので、追加の引数を与えた時だけにチェック
するようにしました。

CLWFK の呼び出し時には標準エラー出力にメッセージを吐くだけですが、
charview から File->Export で 1 文字分のスケルトンをファイルに書き出した
時は、エラーウィンドウを出して問題点を表示するようにしました。

足りない点を補ってくれないまでも、問題のあるストロークを自動的に選択して
くれる (FontForge の「問題点を発見」ダイアログがやってくれているみたいに)
と便利だとは思うのですが、そこまで丁寧に表示しないと理解できないような
人が使用することはとりあえず視野に入れていないので、先送りします。

> > ・バグ
> (snip)
> > 1/3 プリミティブ「象」が正しく読み込めない	
> 
> prim-sample.l の「象」は一応書かれている通りに読み込まれているように見
> えますが、正しく読み込めない、というのはどのような状況でしょうか?

わざわざチェック結果までお送りくださいましてすみません。データが壊れて
いるとは思い至りませんでした。

狩野 宏樹  <kanou****@khdd*****>



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