= Mac De Rails * author * [id:chiba_mk2] * description * Macで開発する際の環境セットアップ [[PageOutline]] = 参考書籍 * [http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%BBRails-Ruby-Rails%E3%82%92%E5%BE%B9%E5%BA%95%E6%94%BB%E7%95%A5-%E5%90%89%E7%94%B0-%E5%92%8C%E5%BC%98/dp/4797335750/ref=sr_1_1/249-3226923-5541158?ie=UTF8&s=books&qid=1180852316&sr=1-1 ライド・オン・Rails] = Rubyのインストール * 基本的にMacには最初からrubyがインストールされているので必要は無い。 * が、fink経由で別途入れるのもあり。 * http://sakito.s2.xrea.com/detail/unix/fink.html * RubyGemsを利用して別途モジュールを入れる場合にruby-devが必要になる場合がときどきあるみたいなので、その場合はfink経由で入れた方がいいかも。 = RubyGemsのインストール Rubyにおけるパッケージマネージャ・RubyGemsのインストール。 * 以下のサイトからダウンロード * http://rubyforge.org/frs/?group_id=126 * 適当にターミナル立ち上げて以下のコマンドでインストール。 {{{ $ su - # tar -xvf rubygems-0.9.4.tgz # cd rubygems-0.9.4 # ruby setup.rb config # ruby setup.rb setup # ruby setup.rb install }}} * 個人的にはデフォのターミナルより以下のJTerminalがおすすめ。 * http://homepage.mac.com/amasuk/Personal1.html * suできないときはsudoで。 = Railsのインストール * 以下のコマンドを実行 {{{ $ su - # gem install rails -y }}} * なんか怪しげな警告ぽいメッセージが出るかもしれないけど、なんか大丈夫っぽい。 * やっぱりsuできない場合はsudoで。 * ちなみに、install済みのrailsをアップデートする場合は以下のコマンドでできるらしい。 {{{ $ su - # gem update }}} = MySQLのインストール * ここからダウンロード * http://dev.mysql.com/downloads/mysql/5.0.html#downloads * 適当に解凍 * mysql-5.0.41-osx10.4-powerpc(または、i686).pkgをダブルクリック * 後はインストーラに従って道なりに。普通にやると以下の場所にインストールされる。 {{{ /usr/local/mysql }}} * ので、/usr/local/mysql/binあたりにパスを通しておくことをおすすめ。 * 以下のものはお好みでインストール * MySQL.prefPane * システム環境パネルからMySQLの起動停止ができる * MySQLStartupItem.pkg * システム起動時にMySQLが起動 = MySQL/Rubyアダプタのインストール * ちょろっとネットで調べてみたところ結構これではまってる人が多いみたいなので、とりあえずここは飛ばすことをおすすめ。 * なんで飛ばして大丈夫かは以下の通り。 * MySQL/Rubyアダプタは多分CかC++で書かれたRubyからMySQLを弄るためのアダプタ。 * でもRailsのActiveRecordにはデフォでRuby/MySQLというRubyで書かれたアダプタが同梱されている。 * デフォで同梱されてるのになんでわざわざ追加インストールするかというと多分スクリプトのRuby/MySQLよりOSネイティブなMySQL/Rubyの方がパフォーマンスがいいから。 * よって、とりあえず開発する分には無くても動きます。 * とりあえず書籍によるとこんな感じのコマンドでできるらしいが絶対できない。 {{{ $ su - # gem install mysql -- --with-mysql-dir=/usr/local/mysql }}} * 最低限、以下のものは追加インストールしないと駄目(gccは入ってるかもしれんけど)。 * gcc * ruby-dev * binutils * fink経由で入れるのがおすすめ。 * 色々とオプション変えたりとかしてがんばってみたけど私はギブアップしました。誰かうまくインストールできた人、後でやり方教えてください。 = Aptanaのインストール * EclipseベースのIDE。 * 元々はAjaxというか、JavaScript開発環境だったんだけど、RadRailsというRails用プラグインと統合したらしい。 * コード補完機能とか日本語化とかまだまだだなーと思うところもあるが、railsのコマンドやWEBrick(railsの組み込みWebサーバ)の起動停止とか、それなりにGUIベースでIDEから実行できるので普通のエディタにrailsコマンド直打ちよりは楽かなーと思われる。 * Subversionプラグインとか普通に使えるし。 * よって、とりあえず入れておくことをおすすめ。 * ダウンロード先はここ * http://www.aptana.com/download_rails_rdt.php * いつものEclipseのプラグインのインストールで、既に登録されてる更新済みサイトからRailsプラグインとSubversionプラグインをインストール。 * デフォルトではコード補完はCtrl + Spaceとリンゴキー(?) + Spaceに割り付けられてるけど、それぞれSpotlightとことえりのキーバインドにバッティングしている。 * そんな訳でとりあえず私は * Ctrl + Space * Spotlightの方を変更 * リンゴキー + Space * Aptanaの方を変更 * してバッティングを回避しました。 = とりあえず糸冬