[Eos-document] [eos - ドキュメント作成] Re: 【電子線トモグラフィー】各段落ごとの方針と疑問点

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SourceForge Forum norep****@sourc*****
2014年 4月 17日 (木) 20:23:26 JST


このメールはSourceForge.JPのフォーラムからの自動転送です。
注意: このメールに返信しても単に無視されます。

フォーラムメッセージへの返信は以下のURLにアクセスしてください:
https://sourceforge.jp/projects/eos/forums/31695/35325/72655/

投稿者: Takuo Yasunaga (tacyas)

[メッセージ #72653 への返信]
> 口答頂いた分を記録します。
> 
> > 
> > 1. 連続傾斜像撮影
> >  「単粒子解析」と同様に3Dモデルからmrc3Dto2Dで画像を
作成
> 
> -> 1軸回転で画像を取得する

 はい。これはこれで問題ありません。
2軸傾斜も試してみて下さい。 
 
> > 3. ラフ・アラインメント
> >  窓関数で補正
-> 相関関数で向きを決めてFITファイルを作成
> >  (Q)「単粒子解析」と同じ方法でよいでしょうか。
> 
> -> 使用コマンドは同じだが、平行移動のみになることに注
意
>  (回転は軸がずれているときに行う) 

 基本的な考え方は同じですが、角度がある程度最初から
わかっているか
どうかが違いますので、問題は易しくなります。
 
> > 4. ファイン・アラインメント
> >  「傾斜画像の軸の位置、角度を出来る限り一致させま
す。」とあります。
> >  (Q)これはmrcImageTiltAxisSearchなどで傾斜のずれを算出する
ことを指しているのでしょうか。
> 
> -> 軸のずれの算出は必須項目ではない(電顕での角度をそ
のまま使うことが多い)

 精度を上げようと思えば必要になります。
 
> > 5. 3次元再構成
> >  (Q) 3次元再構成ではラドン変換を使用することになる
のでしょうか。
>

 ラドン変換も利用できます。試してみるのはありですね
。
すこし考えてみましょう。
 
> -> mrc2Dto3Dを使用するが、オプション-singleを使用する(単粒
子解析ではDoubleを使用する)

 フィルターが異なります。


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