adzuki34
adzuk****@gmail*****
2012年 7月 30日 (月) 11:28:22 JST
すずきみほです。こんにちは。 本日、 groonga を使った対訳用語集管理ツール logaling-command-0.1.7 をリリースいたしましたので、紹介させてください。 logaling-command-0.1.7 をリリースしました。 http://logaling.github.com/ * logaling-command とは logaling-command は、翻訳作業に欠かせない訳語の確認や選定をサポートする CUI ツールです。 「対訳用語集」を簡単に作成、編集、検索することができます。 Ruby と 全文検索エンジンgroonga を使って作られていて、翻訳プロジェクトごとに 「対訳用語集」を管理でき、複数の対訳用語集を横断的に検索することができます。 logaling-command の概要については http://logaling.github.com/about.html をご覧ください。 実際の翻訳プロジェクトで logaling-command を使う方法を説明しています。 プロジェクトで多言語化を担当している方、これから多言語化しようと思っている方は参考にしていただくと良いと思います:-) * このリリースの概要 ** 新機能など -0.1.7 では、以下の対訳用語集をインポート出来るようになりました。 itil_japanese : ITIL Japanese 2011 Glossary (http://www.itil-officialsite.com/InternationalActivities/ITILGlossaries_2.aspx) - Travice CI に対応しました。 ** 修正 - 用語と訳語の間の空白をスペースからタブに変更しました(ターミナル出力時の表示改善)。 - 日本語で検索した場合に表示が崩れる問題を修正しました。 * logaling-command のインストール $ gem install logaling-command インストール後に loga というコマンドラインツールが追加されます。 使い方については http://logaling.github.com/tutorial.html をご覧ください。 -- すずきみほ adzuk****@gmail*****