Kouhei Sutou
kou****@clear*****
2013年 12月 4日 (水) 10:46:44 JST
須藤です。 In <20131****@debia*****> "[groonga-dev,01937] Re: groonga 3.1.0 の debian パッケージ" on Tue, 3 Dec 2013 21:49:54 +0900, Hideki Yamane <henri****@debia*****> wrote: >> * debian/control >> - set Standard-Version: 3.9.5 >> (↑wheezyがまだ3.9.3だったので、3.9.3に変更した) > > いえ、3.9.5 で wheezy でもそのままでいいです。 え、そうなんですか!? debian-policyパッケージと同じバージョンを指定するのかなぁと 思っていたのですが、これは関係ないんでしょうか? http://packages.debian.org/wheezy/debian-policy (古いdebian-policyパッケージしか提供されていないシステムで は新しいdebian policyマニュアルのことは知らなそう。) >> Source:のところにSection:を書いておけば、Package:のところの >> デフォルトのSection:はSource:のところと同じになる、ってこと >> ですよね、たぶん。 > > Yesです。 > http://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=497348 > あたりが元ですね。 ありがとうございます! これ、すでにそういう挙動になっているから、lintianでも警告しよ うぜってことですね。そういう仕様です!みたいに明記しているド キュメントとかがあれば安心してそれを前提にできそうだなぁと思っ ていたのでした。 まぁ、lintianが言うからそうなんだろう、でもよい気はするので、 今後はSource:にSection:を使ったら個別のPackage:では書かない ようにします。 > では "Build-Depends: libzmq3-dev | libzmq-dev" でどうです? おぉ、そんなことができるんですね! これがいいかもしれないですねぇ。 > #基本は unstable で一番いい形にして、stable specific なものがある場合は > backport パッケージにした時に変更する、がセオリーですね。 なるほど。 ただ、Groongaプロジェクト的にはunstableよりもstableの方が重要 度が大きい(*)ので、難しいところですねぇ。あ、Debian公式リポジ トリで提供する場合ではなく、あくまで、Groongaプロジェクトで提 供する場合、です。 (*) ふつうに使っている人が簡単にインストールできるようにパッ ケージを提供しているので、stableで使えないと目的を果たせ ない。大げさですけど、stable/unstableのどちらかでしかパッ ケージを提供できない状況になったら、stableを選ぶ、という 優先度です。 -- 須藤 功平 <kou****@clear*****> 株式会社クリアコード <http://www.clear-code.com/> (03-6231-7270) Groongaサポート: http://groonga.org/ja/support/ パッチ採用はじめました: http://www.clear-code.com/recruitment/ コミットへのコメントサービスはじめました: http://www.clear-code.com/services/commit-comment.html