Re: express-droongaの起動方法について (groonga-dev,01877) - Groonga - fulltext search engine.

しだらです。

> 以前、チュートリアルに沿って一度だけ軽く試してみた
> ときには、うまく node frontend.jsを起動することが
> できたのですが、現在のgitのtrunkを用いてやると、以下
> のようになります。
>
> %  node frontend.js
> info  - socket.io started
> connect.multipart() will be removed in connect 3.0
> visit https://github.com/senchalabs/connect/wiki/Connect-3.0 for
> alternatives
> connect.limit() will be removed in connect 3.0

1.

> connect.multipart() will be removed in connect 3.0
visit https://github.com/senchalabs/connect/wiki/Connect-3.0 for
alternatives
> connect.limit() will be removed in connect 3.0

と出ているメッセージは warning で、実際には frontend.js は問題なく起動しているはずです。

しかし、 express-droonga の仕様変更にともなって、
チュートリアルの frontend.js では動作しない状態になっています。

おそらく、
curl "http://localhost:3000/droonga/tables/Shops?attributes=_key”
とすると
Cannot GET /droonga/tables/Shops?attributes=_key
というメッセージが返るのではないかと思います。

frontend.js を以下の通り変更すると、この問題は解決します。

var express = require('express'),
    droonga = require('express-droonga');

var application = express();
var server = require('http').createServer(application);
server.listen(3000); // the port to communicate with clients

application.droonga({
  prefix: '/droonga',
  tag:    'droonga',
  server: server, // this is required to initialize Socket.IO API!
  plugins: [
    droonga.API_REST,
    droonga.API_SOCKET_IO,
    droonga.API_GROONGA,
    droonga.API_DROONGA
  ]
});

変更点は
  plugins: [
    droonga.API_REST,
    droonga.API_SOCKET_IO,
    droonga.API_GROONGA,
    droonga.API_DROONGA
  ]

が挿入されていること (と server: server の後に “," を追加) です。

2.

一方、これだけではまだ期待される結果が得られないと思います。
今度は fluent-plugin-droonga 側の変更が原因です。

チュートリアルの taiyaki.conf には

n_workers 2

という記述があるのですが、これを

n_workers 0

と変更することで動作するようになるかと思います。

以上、1. 2. の二点をお試しいただけますでしょうか？

＃チュートリアルのほうも、上記二点修正しました。

-- 
SHIDARA Yoji

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[groonga-dev,01877] Re: express-droongaの起動方法について