Kouhei Sutou
kou****@clear*****
2016年 6月 2日 (木) 18:32:08 JST
須藤です。 In <20160****@jcom*****> "[groonga-dev,04032] Re: [ANN] Groonga 6.0.3" on Wed, 01 Jun 2016 06:54:53 +0900, shinonon <shino****@jcom*****> wrote: >> - 環境変数として GRN_II_CURSOR_SET_MIN_ENABLE=no を定義した状態で >> select を実行して,その結果を教えていただけないでしょうか? > > その環境変数をセットしても動作は変わりませんでした。 > いろいろ試してみましたが、ピリオドを含む全 Query で固まるわけではないよ > うです。固まらずに、 > brokend!! (0:1130639) -> (0:0) (399->399) > というメッセージが返ってくることもありました。 > また、正常に検索できるケースもありました。 私が使っている環境(GroongaではなくMroongaですが)でも似たよ うな現象が発生しました。 私の環境のケースだと↓の変更で直ったんですが、 https://github.com/groonga/groonga/commit/1a818144cee31710e18b1ad7192345ea00651c91 もし、これと同じ現象だとGRN_II_CURSOR_SET_MIN_ENABLE=noを指 定すると発生しなくなるんです。 念のため、もう一度 GRN_II_CURSOR_SET_MIN_ENABLE=no が設定さ れた状態で確認できているか確認してみてもらえないでしょうか? (違う検証の場合は↑の変更だと不十分なので調査を継続する必要 があるんです。) 注意点は、この環境変数はGroongaを使っているアプリケーション 側で設定するの「ではなく」、Groongaサーバーの環境変数に設定 するということです。 バッチファイルで言うと次のようにするということです。 SET GRN_II_CURSOR_SET_MIN_ENABLE=no groonga.exe --protocol http -s DB_PATH -- 須藤 功平 <kou****@clear*****> 株式会社クリアコード <http://www.clear-code.com/> Groongaベースの全文検索システムを総合サポート: http://groonga.org/ja/support/ パッチ採用 - プログラミングが楽しい人向けの採用プロセス: http://www.clear-code.com/recruitment/ リーダブルコードワークショップ: http://www.clear-code.com/services/code-reader/readable-code-workshop.html