[jbug-trans 453] Re: プロセスとコミュニケーション

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Noriko Mizumoto norik****@redha*****
2007年 4月 5日 (木) 12:14:14 JST


やはり添付ファイルはだめですね、通らなかったようです。
すみません、再送します。

Noriko Mizumoto wrote:
> Takayoshi Osawa wrote:
>> 水元さん
>>
>> はじめまして、おおさわと申します。
>> 僕も協業楽しみにしています。

> はじめまして、水本です。よろしくお願いします。

>> 翻訳を楽しみ始めて、ちょうど1年ほど経ちます。
>> 楽しく翻訳させてもらっていますが、労働集約的な部分も多く
>> どうせならもっと効率的にできればと思っています。
>>
>> 水元さんの書かれていたドキュメント形式はPOですが、
>> JBossのドキュメントはDocBook形式が基本であると思います。
>>
>> これが、何と申しましょうか、骨でありまして
>> 一応、以下、現況の翻訳作業のあらましを記述しました。
>>
>> フリーで使用できるツールも始めた当初、調べてみたのですが
>> 使用されたDocBookのバージョンを処理できるツールを見つける
>> ことができず、結局、基本はエディタだけで、作業をしています。
>>
>> 原文を残さずに訳文だけをDocBookにすると、原文が更新されたときに
>> 差分を見つけることができないため、現在の訳文のDocBookは、
>> 以下のように、原文は行単位でコメント化して残してあります。
>> そうすることですれば、原文が更新されてもDiffをかけることで
>> 原文の変更箇所が特定できる仕組みにしています。
>>
>> (例)
>> これは、ペンです。
>> <!--
>>   This is a pen.
>> -->
>> あれも、ペンです。
>> <!--
>>   That is a pen too.
>> -->
>>
>> 確かに、原文のバージョンアップがあったときには、
>> 原文の差分箇所はすぐにわかり便利は便利ですが
>>
>> なんといいましょうか、余りに、原始的で、翻訳楽しいよ、
>> 勉強になるよとか、他人に勧めるには、程遠い感じなのです。
>>
>> 僕は、単純なXMLコメント化作業を含めて楽しんでいるのか
>> しれませんが・・・
>>
>> すんません、長くなってしまいました。 m(_ _)m ご容赦を
>> でも、こんな感じで、夜な夜なPCに向かっているわけです。
>>
> ご苦労されているようですね。コメント化の楽しみを奪ってしまうようでしたら
> 申し訳ないのですが、現在、xmlファイルからpotファイルそしてpoファイルの生
> 成作業が行われています。これについて少し説明させてください。
> 
> 例えば、test.xml -> test.pot -> ja.po という具合に生成して行きます。翻訳
> する言語ごとにes.poとかfr.poとかをpotファイルから生成します。このpoファ
> イルをsvnで管理していく予定です。
> 翻訳を開始するには、svnから目的のファイルをダウンロードしてきて、たとえ
> ば、kbabelのようなアプリケーションで作業を行います。これで開くと上部に1
> パラグラフ分の英語の原文が表示され、その原文を見ながら下部に訳語を入力し
> ていくスタイルになります。Kbabelのスクリーンショットを添付しました。
> 翻訳が完了したら、svnにファイルをアップロードします。
> 原文が更新されればpoファイルも更新します。
> 更新されたファイルをダウンロードしてきて、これをkbabelで開くと、変更が行
> われたパラグラフにはfuzzyマークが自動的に付けられています。新しく挿入さ
> れたパラグラフにはuntranslatedマークが付けられています。変更がないパラグ
> ラフは何のマークも付いていません。従って、マークが付いている部分だけを翻
> 訳すれば更新完了になります。svnに再びアップロードするのを忘れないように
> します。
> 
> というような流れになります。現物をいじってみないとわからないことも多いと
> 思いますので、急いで準備を進めております。いま少しおまちください。
> 
> 長い文章おつきあい頂きありがとうございました。
> 
> 水本
> 
> 
> ------------------------------------------------------------------------
> 




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