Atsushi SAKAI
sakai****@jp*****
2008年 10月 30日 (木) 10:33:10 JST
海外様 酒井です。 ふつう、READMEは”パッケージメンテナクラス”が書くものだと 酒井は認識しています。 単に、やる人がいないということで、ライブラリのREADMEを書くなら、 不肖酒井がsVirtの勉強がてらやっても良いです。 あと、”読んでいて気になった点”は、 誰か後でコードを読む時につまづかないでね という気持ちで書きました。 以上 酒井@ふじつう KaiGai Kohei <kaiga****@ak*****> wrote: > 海外です > > > 読んで、気になった点 > > > > libselinuxは、Python, Ruby Bindingsを提供 > > libsepol,libsemanageは、Python Bindingsのみ提供 > > これは、ライブラリを使用したい人の事情かと推測しています。 > /usr/sbin/semanage コマンドは Python で書かれていますので、 > ここから libsemanage, libsepol を呼び出すためのI/Fと割り切って > いるように思えます。 > > > ラベルの取得関数は、三つあるファイル、メディア、Xの3種類 > > ちょっと誤解があるといけないのですが、これはそれぞれ以下の各ファイルの > 内容を検索するための関数です。 > /etc/selinux/targeted/contexts/files/file_contexts > → デフォルトのセキュリティコンテキストを記述) > /etc/selinux/targeted/contexts/files/media > → リムーバル媒体のデフォルトセキュリティコンテキストを記述(のハズ) > /etc/selinux/targeted/contexts/x_contexts > → X-Window資源のデフォルトセキュリティコンテキストを記述 > > もしかすると、VMM資源のデフォルトセキュリティコンテキストを指定するために、 > 類似の枠組みを使う事ができるかもしれませんが、どうも、James Morris は > 自前のXML形式設定ファイルを用意しているように見えます。 > > > 前から疑問に思っていたが、各パッケージにREADMEがない。 > > 藤原さん wrote: > > Why don't you write them by your self? > > (なんで自分で書かないんだよ?) > > manページに関しては割と充実しているのですが、全体を俯瞰する文書は > 確かに未提供ですね。 > この辺、ちょいと本家の人に聞いて(焚きつけて)みますか。 > 私が書いてみても良いのですが。 > > では。 > -- > OSS Platform Development Division, NEC > KaiGai Kohei <kaiga****@ak*****> > > _______________________________________________ > Japan secure operating system users group > users****@secur***** > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/jsosug-users