OKADA Satoshi
okada****@oss*****
2009年 4月 13日 (月) 14:48:05 JST
岡田です。こんにちは。 単に1ノードに二つのIPaddrを起動したくないということか と思い、添付のようなcib.xmlを考えてみました。 さすがに7台のマシンは用意できなかったので、 2+2でしか試せてません。 rsc_colocationはあまり試したことがないので、 (特にリソース数、ノード数が多くなると) 動きが怪しいかもしれません。 もし、参考になれば。。 Junko IKEDA さんは書きました: > 池田です。 > > 添付されたcib.xmlをみると > ノード名ap1ap06がスタンバイ1号機 > ノード名ap1ap07がスタンバイ2号機 > となるのでしょうか。 > > group_31とgroup_41に与えるスコアを > ap1ap06を50、ap1ap07を100とすれば > > (1) group_1が故障 ap1ap01 → ap1ap06 > (2) group_31が故障 ap1ap04 → ap1ap07 > > という動作は実現できます。 > ただし、次の場合は当てはまりません。 > (1) group_1が故障 ap1ap01 → ap1ap06 > (2) group_21が故障 ap1ap03 → ap1ap06 > > 「故障が発生した後」の動作も含めて > rsc_locationの設定をするのは難しいかと思います。 > > 今のままのcib.xmlを使って、IPaddr RA に手を加えると > こんな動きにはなるかもしれません。 > (1) アクティブ機からスタンバイ機に移動するときは > スタンバイ機のノード名をチェック > (2) スタンバイ機のノード名がap1ap06だった場合は > ap1ap06で起動済みのIPがあるかどうかをチェック > (3) (2)で起動済みのIPがある場合 > ap1ap06での起動は失敗とみなしてap1ap07へ移動 > > この方法だと(3)でリソース故障を発生させていますので > ap1ap07が故障したときにap1ap06に戻ってこれない > という副作用がでてしまいます。 > > 以上よろしくお願いいたします。 > > 池田淳子 > > >> -----Original Message----- >> From: linux****@lists***** >> [mailto:linux****@lists*****] On Behalf Of 萩原 司 > 朗 >> Sent: Thursday, April 09, 2009 3:53 PM >> To: linux****@lists***** >> Subject: [Linux-ha-jp] スタンバイ機が2台ある場合の挙動について >> >> 萩原です。 >> >> スタンバイ機が2台ある場合の挙動についての質問になります。 >> >> 今、7台でHeartbeatクラスタを設定してしおり、 >> 5台アクティブ、2台スタンバイの構成で動作してます。 >> >> ただ、アクティブ系の1台に障害が発生した時はスタンバイ系の1台目に仮想IP >> ア >> ドレスが既に遷移している時に >> アクティブ系がもう1台壊れた時、スタンバイ機では既に仮想IPが遷移している >> 状態なので >> >> 出来ればその状態の場合は2台目に仮想IPアドレスが遷移してほしいですが、そ >> のような設定は可能なのでしょうか? >> >> 今のcib.xmlだとスタンバイ機が更に障害になれば2台目に遷移するような設定に >> なってます。 >> >> すいませんが、可能かどうかと、もし可能なら参考になる設定方法などをご教授 >> 願えればと思います。 >> >> 以上、よろしくお願いいたします。 > > _______________________________________________ > Linux-ha-japan mailing list > Linux****@lists***** > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/linux-ha-japan > -------------- next part -------------- テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました... ファイル名: sample_cib.xml 型: text/xml サイズ: 3299 バイト 説明: 無し Descargar