Takehiro Matsushima
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2015年 2月 24日 (火) 15:58:22 JST
福田さん お世話になっております、松島です。 この資料をご覧になったという前提でよろしいでしょうか http://www.slideshare.net/takmatsuo/osc2010-tokyo-fall-pacemaker > 質問1. > Xen上のDomUでpacemakerを使用する場合、 > Xen0 stonithプラグインを使用してstonith機能を利用可能とのこと。 > ただし、同一Dom0上のDomUをクラスタ化してる場合には使えないとのことですが、 > これは現在も同じ状況なのでしょうか。 同一Dom0であっても問題ないと思います。 仕組みから推測するに、これは以前より変わっていないかと思います。 「できない」のはライブマイグレーションなどでDomUとDom0との関係が変化した場合です。 これは、DomUからSSHでDom0に接続し、xmで目的のDomUを強制停止するためです。 > 質問3. > Xen0 stonithプラグインはどれになりますか。 > xen0, xen0-ha, xen0-ha-dom0-stonith-helper おそらくxen0だと思います。 "xen0"はSSHでDomUにログインしてxmコマンドで停止させるように作られていました。 スライドにもXen0と書かれていましたし、シンプルな動作も一致しているように思います。 xen0-haはxen0-ha-dom0-stonith-helperと連携して動作するようです。 DomUとDom0を両方Pacemakerで制御して動かすような作りに見えました。 xen0-haについては、斜め読みしかしていないのですが以下のページが参考になるかもしれません。 http://linux-ha.org/wiki/DomUClusters ---- Takehiro Matsushima