[Linux-ha-jp] パブリッククラウド環境下でのSTONITH機能の使用に関して

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yuki hi yxxy.****@gmail*****
2021年 1月 14日 (木) 15:47:34 JST


 Linux HA-Japan MLの皆様

初めまして、樋口と申します。
業務にてPacemakerの導入を進めているのですが掲題の件に関してご質問させていただきたいです。

【構築環境】
・パブリッククラウド(ECL)環境上
・RHEL7.5のサーバー2台
・Pacemaker-1.1.21-1.1 リポジトリパッケージを使用

【検討リソース】
・filesystem(共有ディスクとしてファイルストレージをAct機にてマウント。FO時にSby機にてマウントしスプリットブレインを防ぐ設計)
・vipcheck
・ipaddr2
上記RAの故障に対応した設計をしたい。

【懸念点】
RAの故障に対応したFO機能を作成したいが、以下理由のためSTONITH機能(ipmi , libvirt , fence_scsi)が使用できない。
・vCenterへのシステム管理者権限を有するアカウントでのログインが許可されていない。
・共有ディスクを有するが、両系にて常に見えている形ではなく、Act機のみマウントしている状態である。

【質問事項】
パブリッククラウド環境でのSTONITH機能としてEC2が提供されていることはわかったのですが、ECLでの対応リソースなど提供されていたりするのでしょうか?
また提供されていない場合、上記問題に対応できる案などございますでしょうか?

どなたかクラウド環境上にてpacemakerの導入を実施された方がいらっしゃいましたらお力添えをいただきたいです。
お忙しい中恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
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