Akihiro MOTOKI
amoto****@gmail*****
2012年 6月 7日 (木) 07:29:14 JST
元木です。おはようございます。 ご意見ありがとうございます。 2012年6月7日 6:41 Naruhiko Ogasawara <naruo****@gmail*****>: > > 少なくとも私のように「英語は読めなくはないけど正直あまり得 > 意じゃないし長いこと読んでると頭痛がしてくる」ユーザーとし > ては、JM の存在はとてもありがたいです。 > > ただ、「翻訳されたもう古すぎる情報」と「英語だけど最新の情 > 報」の二択しかないなら、残念ながら後者を選ばざるを得ません。 > 実際私も手元の Ubuntu には manpages-ja は入れていません。 先のメールで私が書いた、この話ですね。他には LANG=C man xxx というのもありますね。 >> 最近、JM プロジェクト以外のところでいろんな人とお話しして聞いた点では、 >> 古くても存在すればよいと思っていたものが古くなりすぎて、日本語マニュアルの >> 存在自体がじゃまになっているケースがかなりあるということです。 これを避けるためにも、 ・どれくらい新しいか古いかのステータス情報を整理しておく ・JM 配布物の中でインストールするかの Y/N をそれに基づいて調整しておく ・(+ manpages-ja などのパッケージメンテナの人が必要に応じて調整) といったことができる状態にしておくことが重要かなと思っています。 最近時間が確保できなくてもあまり整理が進んでいませんが。 # 私も manpages-ja を Debian/Ubuntu には入れておらず、ウェブ経由で見るのですが、 # 理由は別で、最近の UTF-8 の groff の整形がいまいちで読みにくいというのが理由です。 > ということで、「変わっていない記述」と「改定された/追加さ > れた記述」が混在した形で逐次アップデートされるのが望ましい > と思っています。po4a はその状態を実現できる手段だと思うので > す。 私も同じ考えです。 > そして繰り返しになりますが、po4a によって部分的に翻訳された > 形のものも「追随している」と解釈できると「私は」思いますの > で、このような機械的な配布基準にも叶うのではないでしょうか。 po4a である程度の翻訳率があれば、公開してしまうというのもありかなと 自分も考え始めています。 po4a だと 90% 以上くらい翻訳していないと、 英語がいっぱいあるなぁという印象を受けるので、そのあたりが閾値かなと思っています。 -- Akihiro MOTOKI <amoto****@gmail*****>