<STATUS> stat: DP ppkg: util-linux page: cal.1 date: 2020/02/19 mail: cyoic****@maple***** name: Chonan Yoichi </STATUS> 佐藤さんへ。 この翻訳もかなり手を加えたので、共訳にさせていただきます。 ご了承ください。 --span や --week の使い方など、疑問だったことは大体解決しました。 しかし、新しい疑問が出てきました。--color オプションについてですが、 当方ではどうやってもカラー表示にならないのです。また、「パラメータ」 セクションの「パラメータが 3 個の場合」には、「端末上にカレンダーを 表示するとき、指定した日が強調表示される」と書いてありますが、 この強調表示も行われません。何か特別な操作か設定が必要なのでしょうか。 以下、私がやってみたことです。 --color オプションの説明に、"for the current built-in default see the --help output." と書いてあります。そこで、'cal --help' を やってみると、次のように出ます。 --color[=<when>] colorize messages (auto, always or never) colors are enabled by default これはカラー化できるということではないでしょうか。それでも、 $ cal --color=always 17 2 2020 としても、端末エミュレータ上でも (xfce4-terminal と xterm) バーチャルコンソール上でも、色が付きませんし、指定した日の強調表示も 行われません。 /etc/terminal-colors.d に cal.disable というファイルは 存在しません。念のため、cal.enable という空ファイルを作ってみました。 それでも、cal はカラー化も、強調表示もしれくれません。 どうしたら、カラー表示や強調表示が出来るのでしょう。debian 9 や debian 10 ではダメなのでしょうか。red hat 系の Linux をお使いの方の ところではどうなっていますか。 添付ファイルの構成は次のようなものです。 $ tar tf cal-2.34-ja.tar.gz cal-2.34/ cal-2.34/cal-ja.po cal-2.34/cal-ja.1 cal-2.34/cal-ja.add3 cal-2.34/cal-ja.add2 cal-2.34/cal-ja.add5 cal-2.34/cal.1 cal-2.34/cal-ja.add4 cal-2.34/cal-ja.add1 言うまでもないでしょうが、各ファイルは、こういう関係です。 $ po4a-translate -f man -m cal.1 -p cal-ja.po -l cal-ja.1 \ -a cal-ja.add1 -a cal-ja.add2 -a cal-ja.add3 -a cal-ja.add4 \ -a cal-ja.add5 -v po4a の addendum というテキスト追加の方法は、上のように一つ一つ 指定しなければならないので、patch にした方が、便利かなあと思って います。当方の po4a は version 0.47 と 0.55 ですが、もっと 新しいバージョンなら、追加テキストを一つのファイルにまとめることが できるのでしょうか。せめて、-a cal-ja.add? が出来ると楽なのですが。 -- 長南洋一 -------------- next part -------------- テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました... ファイル名: cal-2.34-ja.tar.gz 型: application/octet-stream サイズ: 12964 バイト 説明: 無し URL: <https://lists.osdn.me/mailman/archives/linuxjm-discuss/attachments/20200219/35a9ce2b/attachment.obj>