[JM:02341] Re: originalからファイルがなくなった場合

Back to archive index
Akihiro Motoki amoto****@gmail*****
2021年 5月 16日 (日) 09:04:41 JST


On Sun, May 16, 2021 at 8:39 AM Akihiro Motoki <amoto****@gmail*****> wrote:
>
> On Sun, May 16, 2021 at 8:20 AM matsuand <michio_matsu****@yahoo*****> wrote:
> >
> > matsuand です。
> >
> > 元木さん、そして白方さんのご返信、ともによくわかりました。
> > ありがとうございました。
> >
> >
> > > この場合、 <tt>obsolete/</tt> というディレクトリを作成し、
> > > そこに <tt>man?/</tt> を掘って、 obsolete になったファイルを
> > > 移動します。またルートに <tt/obsolete_list/ というファイルを作成し、
> > > <tt/translation_list/ のエントリをそちらに移動します。
> > > 例としては <tt>util-linux/</tt> などを見てください。
> >
> >
> > 実は translation_list 上で、man ページ削除が発生したらエントリ
> > はどうするのだろう、と疑問に思っていて、そのうちお伺いしようと
> > 思っていました。obsolete_list があるのを知りませんでした。
> > 今まで、単に見かけたことがなかったためです。
> > これもすっきりしました。
>
> original を更新する際には、 admin/admin/upd_tl.perl を使っていますが、
> admin/admin/upd_tl.perl は man ページ削除は obsoleted_list もきちんと
> 用意してくれます。ツールがカバーしているところは、ドキュメントには
> あまり書かれていないかもしれません。
> なお、 obsolete/ 以下への man ページの移動は手動で対応する必要があります。
> 翻訳がない場合は何もする必要はありません。
> 一方で、obsolete/ 以下へのファイルの移動はいい加減かもしれません。
> バージョン管理しているので、それほど支障はないかもしれません。
>
> > # [JM:2307] から [JM:2313] において GNU texinfo の校正依頼
> > # をあげさせていただいていますが、translation_list の扱いが
> > # 不明であったため、何もお伺いせず、infokey.1 のエントリが
> > # 残ったままとなっています。そのうちエントリ削除を行い、
> > # 同時に obsolete_list を生成するようにします。
>
> これまで行ってきた手順では original の更新は校正依頼の中で行うものではありません。
> original の更新は、このバージョンを翻訳したいのだが、希望のバージョンが登録されて
> いないという要望があった場合に、管理者側で一括して行っています。
> 同様に、これまで扱っていないパッケージを翻訳する場合も original をリポジトリに
> 登録するのが最初のステップです。
> #自動化されていないので順番が多少前後しても影響ないのですが、
> #あくまで original の更新と翻訳・校正は別の作業です。

texinfo 6.7 に original を更新しておいた方がわかりやすそうなので、
[JM:02340] に流れていますが、texinfo original の更新のコミットを作りました。
こんな感じの変更になります。
https://osdn.net/projects/linuxjm/ticket/42292
プルリクエストにしたのは、プルリクエストを使ってみようかなと思ったくらい
なので、大きな意図はありません。今晩にでもマージします。

> ドラフト投稿や校正依頼の中で original を含めているのは、po4a で翻訳した場合
> 原文の対比が難しいので、便宜上添付しているだけです。


linuxjm-discuss メーリングリストの案内
Back to archive index