そのとおりですね。 ウェブサイト生成用のスクリプト群が translation_list を参照していますが、 ざっと眺めた感じでは、セクションが整数であることを仮定していますね。 例えば、 https://osdn.net/projects/linuxjm/scm/git/jm/blobs/master/bin/mkmanweb.perl の L.80 10年くらい前に translation_list を JSON ファイルに変更して、 扱いやすくしようと思ったことはありましたが、 そのときは時間がなくて手はつけず、今に至る感じです。 On Thu, Nov 25, 2021 at 2:14 PM matsuand <michi****@gmail*****> wrote: > > matsuand です。 > > 現状の translation_list の書式構成では、 > 表現できない状況があると思い、ここに記しておきます。 > 即座の解決策は持っておらず、提案もしません。 > 問題があるということだけ。 > > man ページセクションといえば、 > man1, man3, man8 などの数値部分のことです。 > ごく標準的には /usr/share/man/man[0-9n] > といったディレクトリに対応づきます。 > > そしてそのディレクトリ内には > たとえば man1 であれば、*.1、 > man3 であれば、*.3 というファイルが収容されますが、 > 必ずそうなるわけではありません。 > > *.1x、*.3pm、*.3x、などがあります。 > openssl などは、意図的に > *.1ssl、*.3ssl、*.5ssl、*.7ssl としています。 > > つまり man ページセクションとそこに収容される > man ページファイルの拡張子は同一ではなく、 > 1対n 関係であるということです。 > 現状の translation_list ではそのことを表現 > できません。管理していない/できないということ。 > > さて、表現できないことが、どこにどのような支障 > を生み出すのかは、わかっていません。ゆくゆくは > translation_list の書式構成変更を考えるのが > 理想論として出てくるのでは、と想像します。 > _______________________________________________ > linuxjm-discuss mailing list > linux****@lists***** > https://lists.osdn.me/mailman/listinfo/linuxjm-discuss