[JM:03125] Re: man ページセクションとファイル拡張子の対応に関して

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Akihiro Motoki amoto****@gmail*****
2021年 11月 26日 (金) 12:52:02 JST


そのとおりですね。

ウェブサイト生成用のスクリプト群が translation_list を参照していますが、
ざっと眺めた感じでは、セクションが整数であることを仮定していますね。
例えば、 https://osdn.net/projects/linuxjm/scm/git/jm/blobs/master/bin/mkmanweb.perl
の L.80

10年くらい前に translation_list を JSON ファイルに変更して、
扱いやすくしようと思ったことはありましたが、
そのときは時間がなくて手はつけず、今に至る感じです。

On Thu, Nov 25, 2021 at 2:14 PM matsuand <michi****@gmail*****> wrote:
>
> matsuand です。
>
> 現状の translation_list の書式構成では、
> 表現できない状況があると思い、ここに記しておきます。
> 即座の解決策は持っておらず、提案もしません。
> 問題があるということだけ。
>
> man ページセクションといえば、
> man1, man3, man8 などの数値部分のことです。
> ごく標準的には /usr/share/man/man[0-9n]
> といったディレクトリに対応づきます。
>
> そしてそのディレクトリ内には
> たとえば man1 であれば、*.1、
> man3 であれば、*.3 というファイルが収容されますが、
> 必ずそうなるわけではありません。
>
> *.1x、*.3pm、*.3x、などがあります。
> openssl などは、意図的に
> *.1ssl、*.3ssl、*.5ssl、*.7ssl としています。
>
> つまり man ページセクションとそこに収容される
> man ページファイルの拡張子は同一ではなく、
> 1対n 関係であるということです。
> 現状の translation_list ではそのことを表現
> できません。管理していない/できないということ。
>
> さて、表現できないことが、どこにどのような支障
> を生み出すのかは、わかっていません。ゆくゆくは
> translation_list の書式構成変更を考えるのが
> 理想論として出てくるのでは、と想像します。
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