matsuand です。 On Fri, May 13, 2022 at 2:41 PM IIJIMA Hiromitsu <delmo****@denno*****> wrote: ... > > 訳者謝辞をつけることを、私は反対します。 > > つけなくても謝辞は表せます。 > > んー、では具体的にどうしましょう? > この情報はどこかにコメントとして書いてあるだけではダメで、完成したテキストをman tarなりHTML形式なりで読んでいる読者にハッキリ見えるようにしないといけません。 「書いてあるだけではダメ」と、どなたが決めていますか? どこに書いてありますか? 「ハッキリとみえるように」する必要は 元々存在しません。好意としてやるかどうかの話です。 謝辞は普通は強要できません。 ただし・・・ 強いて言うと海外ライセンスの中には、謝辞をつけなければいけない とはっきり明示しているものもあります。今の場合、過去の翻訳者 が謝辞をつけなさいと要求していない /*はず*/ ですよね? 「これまで尽力頂いた各翻訳者に感謝します」 とホームページ上に書けば、十分な謝意表明であり、 それだけで事足ります。各 man ページへの記載は不要と考えます。 > > 特に roff ページや po4a 処理において、原文にない > > セクションや項目をつけることは、オリジナルとの対比確認や > > 実際処理上の負担となるため、少なくともman ページ成果物に > > 含めることに反対します。 > > 具体的にどんな「実際処理上の負担」が生じるんでしょうか? 具体的に例題を1つ2つ示していただけないでしょうか。 po4a では addendum(?) という処理ファイルを用意して対処します。 作るのがそもそも面倒な上、原文が変わると、作り直す可能性が出て きます。また私は po4a ではない、従前からの draft ファイル形式に よる過去の man ページを、そのオリジナルと比較対照して、過去の 成果を検証したり最新バージョンへの適用を意図して差異確認を プログラム機械処理により行っていますが、変に(?) .SH セクション を作って「謝辞」などを含められると、機械処理ができずに四苦八苦 する例をたくさん見てきています。なにしろ、過去のdraft形式の翻訳 には抜け漏れが結構存在します(成果物としてダメダメです)が、 機械処理でようやく見つけ出せます。言い換えるとすべてを機械処理 できないので、まだすべてを確認できていません。 とりあえずここまで