[JM:03665] GPL、GFDL の翻訳着手をどう考えますか

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matsuand michi****@gmail*****
2022年 5月 15日 (日) 19:21:49 JST


matsuand です。

このところ、前メールまでにいろいろと著作権的な話があがり、
私もさせて頂いています。そこで前々から考えていたことなの
ですが、GPL、GFDL の翻訳を、本プロジェクトとして作り
上げるというアイデアについて、皆さんはどう思われますか?

以下、ポイント列記。
・GPL、GFDL は GNU gcc パッケージ内の
 man7 ページ gpl.7、gfdl.7 として存在します。
 これを(他パッケージと同様に, po4aで)訳すという
 ことです。
・訳担当は私 matsuand が行います。
・重要な訳であると同時に、多くの方に校正参加
 していただくと、実は GPL、GFDL の学びにも
 通じるのではないかという期待があります。
・世に GNU の八田さんの為した日本語訳がある
 ことは十分承知しています。実を言うと八田さん
 訳をそのまま転載させていただくというのも、一つの
 方法として八田さんにお問い合わせをあげています
 がお返事は頂いていません。ただし日本語訳文面
 から、一字一句忠実にコピーすれば転載OKの
 許諾説明があるため、これは可能と思います。
 ただし、matsuand が翻訳をしたいという個人的
 願望があり、かつ本プロジェクト内で学びにつながる
 との効果を期待して、わざわざ一から訳を始める
 というものです。
・すでに日本語訳があるから無駄という考え、
 あるいはすでに日本語訳があるから失礼という考え
 がひょっとするとあるかもしれません。ただし私は
 日本語訳は何種類あっても構わないとの考え
 で進みます。役に立つ訳かはユーザーが決めること
 と思います。
・世の中に公開しないという手もあります。
・さらに本プロジェクトへの matsuand からの寄稿
 扱いとする方法もあります。

皆さんの反応を伺って、対処を決めようと思いますが、
手元ではもうすでに着手しています。なんだか
パッケージソフトウェアの man ページを翻訳すること
よりも、これを翻訳することの方が、はるかに勉強に
なり、おもしろくて仕方ありません。本プロジェクトへの
帰属が不適当であれば、個人で公開します。
いかがお考えですか?


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