[m2w-dev] 現状のシステム構成を書き起こしました。

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2012年 6月 16日 (土) 16:52:16 JST


バナナさんへ。

トゥイーです。

ARGO UML というツールは初めて知りました。情報ありがとうございます。
僕が使ったことがあるのは Astah*(旧名称 Jude)です。

ARGO UML を簡単に使ってみましたが Astah* にも見劣りしないなかなかなツールですね。
それに開発も活発に続いているように見えましたし良いものだと思います。
エンタープライズの案件でも納品物として正式に提出できるものが書けそうですね!

色々なツールがあるのでそこは好みになりますが、
Graphviz というツールを僕が気に入っている理由は、

1.細かい配置を気にする必要がない。

Graphviz は a -> b というノード間のつながりを書くだけのスクリプトでグラフが書けます。
配置は Graphviz が勝手にやってくれます。

2.スクリプトの出力/解析が容易

グラフを書くのに必要となるスクリプトが単純(a -> b と書くだけ)なので
例えばプログラムのソースコードを自動解析して依存関係グラフを書くことも簡単ですし、
逆にグラフからソースコードを自動生成するのも簡単です。

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Java のソースを読み込んで解析して
パッケージ/クラス間の依存関係グラフを書いたりなんかをたまにやります。
自動化が簡単にできるので理解を助けるお気軽ツールとして僕は好きです。
正式な納品物としての効力は通常無いのでそういう場合はやはり別のツールを使います。

Ruby だと ruby-graphviz というパッケージを使うと操作が簡単で、
解析から画像出力まで Ruby 上で全部できます。逆に読み込みもすぐです。
astah* の Professional 版にもそういう外部 API はあります。
ARGO UML は調べてないですが、似たような外部 API が恐らくあると思います。

特に理由がない限り Graphviz でぱぱっと書いてしまうのが僕の個人的趣味です^^;
自動化大好きっ子です。



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