[MUSASHI-users 73] 人工知能学会第19回AI(データマイニング ) シンポジウムご案内

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Takashi Washio washi****@ar*****
2004年 1月 13日 (火) 18:10:28 JST


MUSASAHIユーザー会 各位

AIシンポジウム(データマイニングシリーズ2003)のご案内です。
MUSASHIの創始者 羽室先生 と 矢田先生 のご講演もあります。
今年は実問題やビジネスとデータマイニングシステムを如何に結合するかと
いう観点で、一層実用面を重視した内容になっております。お誘い合わせの
上、多数の方々のご参加をお待ち申し上げております。

担当代表 大阪大学 産業科学研究所 鷲尾 隆

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データマイニング環境はこう整備しろ!

第1日:業務基幹系とマイニング系のソリューションはこうだ!
第2日:業務基幹系とマイニング系連携ソリューションの実例集!

人工知能学会第19回AIシンポジウム(SIG-J)
テーマ:ビジネスプロセスに繋がるデータマイニング −概念と実践−

人工知能学会企画委員会・人工知能学会知識ベース研究会(SIG-KBS)共催

日時:3月29日(月)10:30-17:30(懇親会18:00-19:30)
      30日(火) 9:30-17:30
場所:学術総合センター 一橋記念講堂 (東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号)
   (懇親会:同センター 中会議室)
地図:http//www.nii.ac.jp/map/hitotsubashi-j.html
交通機関:営団地下鉄半蔵門線,都営地下鉄三田線,
     都営地下鉄新宿線・神保町駅下車(A8出口から徒歩3分) 
     営団地下鉄東西線・竹橋駅下車(1B出口から徒歩4分)

 人工知能学会では,2000年3月及び2001年3月,2002年4月にそれぞれAIシンポ
ジウム「産業界のデータマイニングチャレンジ:データマイニングはこう活かせ!」
及び「データマイニング:データをこう読め!データにこう語らせろ!」,「デー
タマイニング・ビジネスプロセスとこう繋げ!」を開催し,製造業から金融・サー
ビス・マーケティング・エンターテイメントに至るまで,産業界の業務へのデータ
マイニング適用の実相と問題点,その克服と技術的展望,具体的なビジネスプロセ
スにデータマイニングを生かすために重要な考慮点,業務プロセス改革について,
講演とパネル討論,展示会を行い,多数の一般ビジネスに携わる方々,技術者,研
究者から大きな反響をいただきました.既に実用化時代を迎え,データマイニング
とは何かや適用事例などを紹介する時代は終わりつつあります.

 このような中,今回は第4弾として,業務基幹系と情報(マイニング)系の連携
ソリューションに焦点を当てます.現在,産業界の各ユーザがぶつかる壁は,如何
に自分の会社や業務現場に適したマイニングスキームや情報収集環境を実現するか
です。そのためには各種ツールの選択や使いこなしのノウハウが重要になると共に,
業務基幹系と情報(マイニング)系の関係整理が非常に重要です.業務基幹系と情
報(マイニング)系の連携には,最近2つの動きがあります.
(1)従来のRDB(リレーショナルデータベース)で構築された業務基幹系とマ
   イニング系の連動
(2)もう1つはWebや最新のデータベースアーキテクチャであるXMLで構築
   された業務基幹系とマイニング系の連動
です。前者にくらべ後者は柔軟な環境を提供する新しい動きです。しかし、前者も
過去の資産は膨大で重要です.現場の状況に応じて両者を使い分けていく必要があ
り,今回,大学,産業界各方面の方々と,講演,パネル討論,展示会を通じてこの
議論を展開できれば,マイニングを含むソリューションについて,非常に有意義な
知見を提供できると思っています。

 このシンポジウムは2日間に亘ります.1日目はRDBベースとXMLベースの
業務基幹系とマイニング系のソリューションについて,それぞれ講演をいただきま
す.その準備として,初にデータマイニングの入門的方法の講演,データマイニン
グ環境整備の留意点とデファクトスタンダード動向の講演もあります.2日目は,
業務基幹系とマイニング系連携ソリューションの実例について,産業界,大学各方
面から講演と展示をいただき,最後にソリューションを考える上での留意点や今後
の動向についてパネル討論を行います.このシンポジウムを聴講なさることで,業
務基幹系と情報(マイニング)系のあり方だけでなく,今後の業務基幹系のあり方
についてもお分かりいただけることと思います.皆様のご参加を心よりお待ちして
おります.

 更に,ご聴講参加の方々と産業界及び大学サイドの講演者の方々の交流のために,
3月29日(月)18:00より講堂隣の会議室で懇親会を予定しております.貴重な情
報収集や意見交換の場として,こちらも奮ってご参加ください.

第1日:業務基幹系とマイニング系のソリューションはこうだ!
   10:30     オープニング
   10:35〜11:35 Excelベースの軽快マイニング(上田太一郎氏)
   11:35〜12:35 データマイニング環境整備の留意点とデファクトスタンダード
          (大阪大学 鷲尾 隆)
   12:35〜13:45 昼食
   13:45〜15:15 ビジネスに適したマイニング環境の構築
          (SAS Institute Japan株式会社 石井宏司)
   15:15〜15:30 休憩
   15:30〜17:30 XMLベースの業務基幹系とマイニングツール連携の実際(仮題)
          (大阪産業大学 羽室行信,関西大学 矢田勝俊)
   17:30〜18:00 休憩
   18:00〜19:30 懇親会

第2日:業務基幹系とマイニング系連携ソリューションの実例集!
    9:30〜10:15 フリーウェアWekaによるDMアプリケーションの構築
          (静岡大学 阿部秀尚,山口高平)
   10:15〜11:00  医療業務基幹系へのデータマイニングの適用
          (島根大学 津本周作)
   11:00〜11:30 資産を活かし利益を生む 〜Predictive Analytics〜
          (SPSS Japan 株式会社)
   11:30〜12:00 重篤肝疾患患者の予後予測(仮題)
          (日本IBM株式会社 河村佳洋)
   12:00〜13:00 昼食
   13:00〜13:30 顧客属性・販売情報と問合せテキストを組み合わせた
          お客様の声マイニング(仮題)
          (野村総合研究所株式会社 蝋山 敬之)
   13:30〜14:00 「マイニング技術を活用した営業活動革新
          −ナレッジマネジメント支援システムKnowledgeMeister−」
          (東芝ソリューション株式会社 牧野 恭子)
   14:00〜14:30 Teradataで実現する In-DBS データマイニング(仮題)
          (日本NCR株式会社)
   14:30〜16:30 展示会(SAS,SPSS,IBM,野村総研,オープンウエア,他)
   16:30〜17:30 パネル:業務現場でのデータマイニングソリュ−ションのあり方
   17:30     クロージング

・定 員:300名(定員に達し次第締め切らせて頂きます)
・参加費:
   人工知能学会会員:5,500円(賛助会員の社員の方も含みます)
   非会員     :9,800円 
   学生会員    :3,000円
   学生非会員   :4,000円
・懇親会費    :2,000円
※この機会に人工知能学会に入会されると入会金(正会員2,000円,学生会員1,000円)
が免除されます.
http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/info/member_join.html
このURLから入会手続きができます.
通信欄に「AIシンポジウム第19回時入会」と明記ください.

申込及び問い合わせ先:(社)人工知能学会事務局
〒162- 0821 東京都新宿区津久戸町4- 7 OS ビル402 号室
E-mail: accou****@ai-ga*****
電話:03-5261-3401 Fax:03-5261-3402
下記の申込書に所定事項を記入の上,事務局まで電子メールまたはファックスにて
お申し込み下さい.また,人工知能学会ホームページ
http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/sig/aisympo-019.html
からもオンラインでお申し込みになれます.折り返し参加証・請求書等お送りいたし
ますので参加費をお振込み下さい.なお,振込用紙には必ず第19回AIシンポジウム
参加費とご記入下さい.
郵便振替口座:00150- 6- 193586 人工知能学会
銀行口座:みずほ銀行飯田橋支店 (普)1668449 (社)人工知能学会

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申込書
E-mail: accou****@ai-ga*****                         

第19回AIシンポジウム申込書

○氏名/フリガナ
○参加資格 <会員(会員番号        )>
      <賛助会員会社の社員・非会員・入会希望非会員・
       学生会員・学生非会員・入会希望学生非会員>
○所属団体名
○所属部署名
○所在地 〒
○TEL・FAX
○E-mail
○懇親会 参加する 参加しない (どちからを残してください)
○パネルで希望する討論内容,その他連絡事項など






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