[MUSASHI-users 319] Re: xtasrule の使い方

Back to archive index

Yukinobu Hamuro hamur****@adm*****
2004年 6月 8日 (火) 12:05:13 JST


鷲尾先生、羽室です。

>XMLgraphは現状のPMMLグラフ表現(PMMLgraphとでもしましょう)の簡易版ということでしょうか?
>構いませんが、現状のPMMLグラフ表現はグラフのvertexやedgeに記号や数値のベクトルもラベル
>として付与できるようになっています。これは今後3次元グラフを扱う上で重要のなの、この辺は簡略化
>したくないところです。この辺を簡略化しないならと今のPMMLgraphとあまり変わらないでしょうが。
いえ、簡略化の話ではありません。
グラフ構造を「予測モデル記述言語」として記述することに少し違和感を感じただけです。
多くの分野でW3Cにて標準化が進んでいますが、
「2DグラフィックならSVG、数式ならMathML、"グラフならPMML"」
となるのが少し変かな思いました。
AGMの入力はXMLgraphで、出力としてPMMLgraphでというのが美しいかと考えました。
確かにXMLgraphなるものを定義したとしても、先生のおっしゃるとおりPMMLgrpahとあまり変わらないものになるのでしょうが。。。

>XMLtableは現状のMUSASHIのものですね?以前、羽室先生からXMLtableによるグラフ記述の
>概要を口頭でおききしたことがあります。ラベルに記号・数値ベクトルの許すとした場合でも表での
>表現は可能でしょう。ただスマートな表現方法の具体的なイメージが沸きません。
グラフの描画ツールのotterが扱うDOTフォーマットを参考にできると思います。
http://www.caida.org/tools/visualization/otter/
vertex用とedge用の2つのファイルを考えます(DOTでは1ファイルに収めていますが)。
各ファイルの項目は以下の通りです。
 vertex項目:vertex番号,名称,属性1,属性2,...
 edge項目:vertex番号From,vertex番号To,属性1,属性2,...
PMMLgraphの内容を理解していませんが、たぶんいくつかの情報は表現できないかもしれませんが、
これまでビジネスのケースで扱ってきたグラフ表現としては結構機能します。

>
>−−−−−−−−−−−
>>鷲尾先生へ
>>先生の定義されたPMMLのDTDはございましたでしょうか?
>>またそのサンプルも園部さんに送っていただければ助かります。
>>(以前にいただいたソースにもありましたが、公開してよいものかどうかわかりませんでしたので。。。)
>>−−−−−−−−−−−
>
>少々お待ちください。
>ただ現状のPMMLはDTDは使っていないはずです。
>すべてxs (Xスキーマ)で書いています。
>
>鷲尾
>
>
>----------------------------------------------------
>鷲尾 隆
>大阪大学 産業科学研究所
>〒567-0047 大阪府茨木市美穂ヶ丘8-1
>Takashi Washio
>Institute for the Scientific and Industrial Research
>(I.S.I.R), Osaka University
>8-1, Mihogaoka, Ibarakishi, Osaka 567-0047, Japan
>Phone : +81-6-6879-8541
>Fax   : +81-6-6879-8544
>E-mail: washi****@sanke*****
>
>
>_______________________________________________
>MUSASHI-users mailing list
>MUSAS****@lists*****
>http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/musashi-users
>

----
Yukinobu Hamuro  hamur****@adm*****



MUSASHI-users メーリングリストの案内
Back to archive index