Takanobu Nakahara
nakap****@ybb*****
2005年 8月 2日 (火) 01:32:04 JST
鷲尾先生 お忙しいところご返信ありがとうございます. 先生の言われましたように unsigned long size=200;を400に変更し コンパイルしたのですが,同様のエラーになってしまいます. エラーの出現する場所を調べたのですが, どうやらreaddata2.cの268行目qsortの後の for文でエラーになるようです. forの繰り返しが,j=150の時点でエラーになっています. ご迷惑をおかけしますが何か解決策がございましたら いつでも結構ですので,アドバイスお願い申し上げます. 中原 ---- Takanobu Nakahara nakap****@ybb***** > -----Original Message----- > From: musas****@lists***** > [mailto:musas****@lists*****] On Behalf Of Takashi > Washio > Sent: Tuesday, August 02, 2005 12:18 AM > To: MUSASHI の利用者 > Subject: [MUSASHI-users 539] Re: AGM > > 中原様 > > 海外出張中のためレスポンスが遅くご容赦ください。 > 以下、プログラムソースを確認しましたが、おっしゃる > ように配列制限の問題のようです。1枚のグラフの > 最大頂点数が200になっています。プログラム先頭 > のunsigned long size=200;を増やしていただき、 > コンパイルすればクリアできると思います。ソースは > 公開になっていますので、対応できますでしょうか。 > > 鷲尾 > > > > >返信ありがとうございました. > >回答いただいたことに対して疑問がありますので > >私の勘違いならご指摘していただければ幸いです. > > > >> 以下、ご推察の通り、多頻度な部分グラフの頂点数 > >> が大きすぎるためと思われます。データのグラフの > >> 大きさ(頂点数)自体は問題にはならないですが、 > >> その中に含まれる多頻度部分グラフがだいたい > >> AGMではパターンによりますが30〜40が限界です。 > >ERRORになった原因は,グラフの大きさ(頂点数)だと思っていましたが, > >多頻度部分グラフの頂点数が問題になっているのですか? > >多頻度部分グラフが原因なら,最小サポートの制約を高めることで > >計算できる(意味があるかは別にして)可能性があるという事でしょうか? > >もちろんデータをお見せしていないので,お答えを頂くことは難しいと > >思いますが,今回のケースでは,最小サポート値を100%に設定しても > >同様のエラーが出てきます. > >つまりこれは,30〜40以上の頂点をもつ多頻度部分グラフが, > >最小サポートを100%にしても出現しているという事でしょうか? > >グラフ数が約200あるので,200個全てのグラフに30〜40以上の > >同一頂点と同一の接続関係があるというのは,別の処理結果などから, > >少し信じがたいのですが... > >ですから,多頻度部分グラフを計算する以前の段階でERRORが出ている > >のかなと思っていました. > > > >---- > >Takanobu Nakahara nakap****@ybb***** > > > >> -----Original Message----- > >> From: musas****@lists***** > >> [mailto:musas****@lists*****] On Behalf Of Takashi > >> Washio > >> Sent: Saturday, July 30, 2005 8:46 PM > >> To: MUSASHI の利用者 > >> Subject: [MUSASHI-users 537] Re: AGM > >> > >> 中原様 > >> > >> 阪大産研の鷲尾です。返信が遅くなりすみません。 > >> 以下、ご推察の通り、多頻度な部分グラフの頂点数 > >> が大きすぎるためと思われます。データのグラフの > >> 大きさ(頂点数)自体は問題にはならないですが、 > >> その中に含まれる多頻度部分グラフがだいたい > >> AGMではパターンによりますが30〜40が限界です。 > >> > >> これ以上に大きな多頻度部分グラフを調べたいならば、 > >> 現状では完全に探索する方法はあきらめて、ほどほど > >> に手を抜きながら探索する手法を使わないといけません。 > >> そのような方法にGBI(Graph Based Induction)という手法 > >> を当方開発していますが、まだMUSASHIに実装していま > >> せん。ご興味があれば鷲尾 > >> washi****@ar***** > >> まで直接ご連絡ください。 > >> > >> > >> >中原です. > >> > > >> >AGMについて質問があります. > >> >AGMを利用していたのですが, > >> >#ERROR# 11297 "*** glibc detected *** malloc(): memory corruption: > >> >0x117c8ea8 *** > >> >になってしまいます. > >> > > >> >実行しているPCのメモリーは1024Mです. > >> >利用データは,グラフが約200で,各グラフは頂点を約170持っています. > >> >そして,各頂点の属性は8種類です. > >> > > >> >この場合,頂点数が問題になっていると思いますが, > >> >AGMではどれぐらいの頂点数,グラフ数までなら > >> >計算できるのでしょうか? > >> > > >> >_______________________________________________ > >> >MUSASHI-users mailing list > >> >MUSAS****@lists***** > >> >http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/musashi-users > >> > >> > >> ---------------------------------------------------- > >> 鷲尾 隆 > >> 大阪大学 産業科学研究所 > >> 〒567-0047 大阪府茨木市美穂ヶ丘8-1 > >> Takashi Washio > >> The Institute of Scientific and Industrial Research > >> (I.S.I.R), Osaka University > >> 8-1, Mihogaoka, Ibarakishi, Osaka 567-0047, Japan > >> Phone : +81-6-6879-8541 > >> Fax : +81-6-6879-8544 > >> E-mail: washi****@sanke***** > >> > >> > >> _______________________________________________ > >> MUSASHI-users mailing list > >> MUSAS****@lists***** > >> http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/musashi-users > > > >_______________________________________________ > >MUSASHI-users mailing list > >MUSAS****@lists***** > >http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/musashi-users > > > _______________________________________________ > MUSASHI-users mailing list > MUSAS****@lists***** > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/musashi-users