IE8保護モード対応
掲示板でお問い合わせいただいたもの。
IE8保護モード対応が完全ではない様子。
280 :AK:2011/02/23(水) 11:30:12 ID:d.B/mt8Q これまで、WindowsXPで「のどか」を便利に利用させて頂いていましたが、 Windows7(64bit)を導入すると、XPのIE8で問題なかったのに、Windows7のIE8では上手く作動しません。(こちらの環境特有かもしれませんが) 例えば、 key ~IL-変換 = $ToggleIME # 変換キーIMEオン key IL-無変換 = $ToggleIME # 無変換キーIMEオフ とキーアサインしていても、 Winodws7 64bit上の Internet Explorer8(32bit/64bit) のドキュメント表示領域では(テキストフォームなど)一旦、変換キーでIMEオンにすると、無変換キーを打鍵しても、IMEをオフにすることができません。 どうも Winodws7 64bit上の Internet Explorer(32bit/64bit) のドキュメント表示領域では、IMEがオンの状態(IL-)でも「のどか」は~IL-としか認識していないようです。 IE8のアドレスや検索欄では正常に認識されますが、HTMLのドキュメント領域では、IMEがオン(IL-)の状態が認識されず、オフ(~IL-)として処理されてしまいます。 また、IE8を「のどか」のウィンドウの調査で調べると、ドキュメント領域とステータスバーは(黒枠状態にしても)「のどか」のログには何も表示されません。 この状態を回避する方法ないでしょうか? 281 :applet★:2011/02/23(水) 21:03:59 ID:??? >>280 お問合せ大変ありがとうございます。 症状を確認致しました。また、IE8保護モードを無効にすることで回避できることを 確認しました。 保護モードが有効な場合でも、回避できるようソースコードに手を入れていますが、どうやら 駄目なケース(ドキュメント領域のテキストフォームなど)が存在することになります。 ちなみに、Yamyでは問題が発生しないことも確認しました。 ソースコードの違いはあるのですが http://es.sourceforge.jp/ticket/browse.php?group_id=4424&tid=18662 それらの違いの調査や、何が原因か探りたいと考えます。
4.18にて共有メモリの問題を修正し、さらにTSF経由でのIME状態取得が安定しないので、UseTSFオプションやファンクションを追加した。
・4.13以降、IE8,IE9のプロセスが低整合性レベルで動いている場合、共有メモリへのオープンが失敗しウィンドウの調査ができなくなっていたので修正。 ・def option UseTSF, &UseTSF()を用意し、TSFを使わない設定を可能とした。
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