ベータ版自動更新サービスの運用
#28159: updateCheck対応
現在は versionInfo.py に updateVersionType="nvdajp" と書いているが、
scons updateVersionType=nvdajp
のようにオプションで指定すれば versionInfo.py を書き換えないで、 ビルドスクリプトだけで updateVersionType を切り替えることができそう。
サーバー側では updateVersioType の違いでベータ版とリリース版の処理を切り替える。
現在の最新ベータ版をインストールしました。 これで、ベータ版が更新された後に起動すると、更新通知が出て新しいベータ版をインストール出来る、ということでしょうか。 次の更新の後に試してみます。
現在通知されるはずの最新ベータ版:
http://s.nvda.jp/nvda_2015.4jp-beta-151006.exe のインストーラーを起動する時と、これをポータブル版にして実行して、更新通知を受け取った後、151008のインストーラーが起動する時に、
Error
Usage: nvda.exeoptions error: no such option: --ease-of-access
というエラーウィンドウが出ています。
ポータブル版はCドライブにNVDAbetaというフォルダを作成してちゃんと作れて、その後の起動には影響ないです。
Windows 8.1 64bitです。
ベータ版をコンピュータにインストールしてNVDAを起動すると、起動時は更新の通知が出ていないです(設定と関係しているかもしれませんが、NVDAの更新を自動的に確認にはチェックが入っています)。メニューから更新を確認すると1008の通知が出ます。
ご報告ありがとうございます。
no such option エラーを再現する環境の作り方、手順がよく分からないのですが、 もうすこし詳しく説明していただくことは可能でしょうか。
151008 をインストールして、完全にアンインストールして、 もう一度(151008でなくてもいいですが何かのバージョンの NVDA を) インストールすると、どうなるでしょうか?
以下、2点ほど補足します:
まず、インストールされた NVDA の起動時の更新チェックは24時間ごとに行われます。
それから ease-of-access (EoA) 対応は 2015.4 で新しく追加される機能です。 コントロールパネルの「簡単操作センター」に NVDA という項目が出てくるようになります。 また EoA をサポートすることで、ログオン画面での NVDA の立ち上がりが早くなるらしいです。 (Windows のバージョンによって効果は異なるようです)
しかし以下のような手順を行うと不具合の原因になるとされています: (1) EoA 対応の NVDA (2015.4系)をインストールする (2) NVDA をアンインストールしないで、EoA 非対応の NVDA を上書きインストールする
これはシステムに書き込まれた EoA の設定を消去できないまま、 インストールされた NVDA が EoA 非対応バージョンに戻ってしまうためです。
これを防ぐために 2015.3 では EoA 対応の準備として、 「古いバージョンへの上書きインストールで警告を出す」 ようになりました。
報告していただいたエラーメッセージは、なんとなくこの問題と関係がありそうな気がします。
すみません、自分のPC上でいろいろやってしまっているため、再現方法は私もよくわかりません。 また、151008のアンインストールの方法がわかりません。 Windowsのプログラムの追加と削除で良いのでしょうか。また、アンインストールした場合、NVDAアドオンには影響がありますか?
私のPCの状況ですが、2015.3と2015.4jp-beta-20151006を交互に繰り返して「このコンピュータにインストール」し(dayOfTheWeekの動作を試していた頃)、その後、昨日更新通知を受け取って1008に更新しました。今日初めて、2015.3に戻せなくなりました。横長のエラー「古いバージョンをインストールしようとしています。今のバージョンを完全にアンインストールして下さい」が出ます。今のバージョンは2015.4jp-beta-20151008です。
no such optionは、betaと正規版を交互に入れなくても、ポータブル版をcドライブ(PCのストレージ)にフォルダを作って入れれば良いと気づいて初めてやった時に出ました。その後も、ポータブル版のフォルダの中身を全部deleteしてもう一度同じフォルダにポータブル版を作ろうとすると、同じエラーが出ます。1008でも1006でもポータブル版を作ろうとすると同じno such optionエラーが出ました。
お使いの Windows のバージョンを教えてください。 たぶん 8.1 あたりだと思いますが。。
アンインストールはコントロールパネルから実行してください。
アンインストールしても、インストールし直せばアドオンはまた利用できますが、 心配であれば %appdata%\nvda の中身をバックアップしてください。 (c:\Users\(username)\AppData\Roaming\nvda)
ログオン画面で NVDA を使用するオプションで NVDA の最新ベータ版をインストールすると Windows が Ease of Access に依存する環境になり、 アンインストールすると Ease of Access の設定を Windows から消せると思います。
以下のような手順は可能でしょうか? 結果はどうなるでしょうか?
インストールされている NVDA をいったんアンインストール。 もういちど 151008 を「ログオン画面で NVDA を使用」チェックでインストールする。 そしてすぐに Windows コントロールパネルからアンインストール。
この状態から、2015.3jp のインストーラーを起動してエラーが出るか? また、151008 のインストーラーを起動してエラーが出るか?
自己責任でお願いしたいですが、レジストリをいじるとしたら。。。 以下、Windows 8.1 で確認した。
現在のユーザー環境で「簡単操作センター」が NVDA を認識しているかどうか: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Accessibility
一般設定で「ログオン画面で使用」のオプションを変えると、Configuration に nvda_nvda_v1 が追加される。
インストールされた NVDA が「簡単操作センター」から呼び出される場合のオプション: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Accessibility\ATs\nvda_nvda_v1
StartParams で --ease-of-access オプションをつけて実行されることが書かれている。
EoA 対応に関する本家チケット 308 http://community.nvda-project.org/ticket/308
MSDN の情報: https://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/desktop/bb879984.aspx
バージョンは、Windows8.1です。
1) いったんNVDAをアンインストール。 2) 2015.3をログオン画面で使用にチェックをつけてインストール。 3) NVDAをアンインストール。 4) 1008をログオン画面で使用にチェックをつけてインストール。
この手順では、no such optionエラーは出ませんでした。
これまでは、ログオン画面で使用のチェックを外してインストールしていました。
自動更新に対応した日本語ベータ版について、そろそろ積極的に告知したいと思いますが、いかがでしょうか。
下記の告知を開始しました:
NVDAワールド2015東京 で予告をしたとおり、 自動更新対応 NVDA 日本語ベータ版についてお知らせします。 正式版と同じレベルの品質を目指して作業をしていますが、 開発中のバージョンであることをご理解のうえご利用ください。 下記が現在のインストーラー (2015.4jp-beta-151019) です: http://s.nvda.jp/nvda_2015.4jp-beta-151019.exe デジタル署名されており、インストールしてお使いいただけます。 更新を自動的にチェックする設定になっていれば、 新しいバージョンを私が作成するたびにユーザーに通知されます。 この日本語ベータ版は、 本家版の開発で行われた変更点が、 日本語ユーザーの環境で不具合を起こしていないかどうか、 なるべく早く把握することが目的です。 教えていただけると助かるのは、 いままで使えていた機能が動かなくなった、とか、 動作が不安定になった、といった現象です。 ベータ版だから不安定でもいいか、と思いながら お使いになるかも知れませんが、 報告されなかった不具合は、 そのままになってしまう可能性が高いとご理解ください。 本家の 2015.4 の開発はあと2週間くらいで終わるので、 この時期のテストは重要ですが、 NVDA 日本語チームは、 リリース前のテストを行う人が不足しています。 ご協力いただけるとありがたいです。 ドキュメントやメッセージで翻訳されていない箇所がありますが、 これについては正式版までに整備される予定なので、 ご報告は不要です。 ただ、日本語になっているけれど用語が気になる、 といったご意見は歓迎です。 2015.3jp のリリース以降に行われた作業は、 Windows 10 サポートの改善、 ウェブブラウザや Word で強調や取り消し線などの報告、 Excel の要素リストでシートが選択可能に、 記号読み上げ辞書で編集できる項目の追加、 Windows の簡単操作センターへの対応、 その他のバグ修正などです。 なお、安定版 2015.3jp のユーザーは、今後も 2015.4jp が リリースされるまで新しいバージョンの通知はありません。 また、今回の 2015.4jp に向けたベータ版をいちどインストールした環境から、 安定版 2015.3jp がインストールされた環境に戻したい場合は、 お手数ですが、新しいバージョンをいったんアンインストールして、 それから 2015.3jp をインストールする必要があります。 これは「簡単操作センター」への対応に関して、 インストーラーが Windows のシステム領域に書き込んだ情報を、 確実に消去する必要があるためです。 以上、よろしくお願いします。
本家 master をマージして 2015.4jp-beta-151021 に更新。
本家 master をマージして 2015.4jp-beta-151022 に更新。
チケット #34956 のテスト担当者募集のことを考えていて、思いついた課題。
本家コミュニティではリリース版に加えて master スナップショットや next スナップショットが 定期的に更新され、確認はしていないが自動アップデートも複数のチャンネルで運用可能になっている。
日本語版でも自動アップデートでベータ版(本家 master 相当)の更新を定期的に配信したら、 テストしてくれる人の協力がスムーズに得られるかも知れない。