[open-bio-info 21] 第2回オープンバイオ研究会開催のご案内

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Toshiaki Katayama ktym****@hgc*****
2005年 12月 9日 (金) 17:41:05 JST


皆様

第2回オープンバイオ研究会のご案内第2弾です。

前回のアナウンス後、興味深い演題を多数ご応募頂きました。
昨年の駆け足なプレゼンよりも少しじっくりと発表して頂きつつ、
ディスカッション・交流の時間も十分に設けたいたいと考えていますが、
5〜10分程度のライトニングトークはまだいくつか受け付け可能です。

新しいプロジェクトの紹介だけでなく、内外の既存プロジェクトの解説等、
幅広い発表をお待ちしています。特に後者は開発者ではなくても可能です。
Bio*, Ensembl, Cytoscape, R, Weka などなど、こんなソフトがあって
こんな使い方をしています、といった話題を提供して頂き、
さらに会場からのフィードバックが得られれば有意義だと思います。

発表希望の方は bof20****@bioru***** に

  * 発表内容(タイトルと概要)
  * 名前と所属

などを書いたメールをお送りください。

また、パネルディスカッションでは、あまり前の人だけが喋るのではなく
会場のみなさんと色々なアイデアを交換したいと考えています。
トピックとして取り上げたいことがあれば、そちらもどしどし
bof20****@bioru***** 宛にメールして頂ければと思います。

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  *** 第2回オープンバイオ研究会開催のご案内 ***

今年も 12/19-21 にパシフィコ横浜で開催される GIW で BoF の募集がありました。

  http://giw.ims.u-tokyo.ac.jp/giw2005/bofs.html

12/19 の 14:00-18:00 (A, B の時間帯) を確保できましたので、この会場を
お借りして「第2回オープンバイオ研究会」を開催したいと思います。

  http://open-bio.jp/?meeting2

今年は ISMB のサテライトミーティング (SIG) である BOSC (Bioinformatics
Open Source Conference) のイメージで、長めのトーク&短めのトークを中心に
構成し、さらにパネルディスカッション+αな内容を予定しています。

「オープンバイオ研究会」は、オープンソースなバイオインフォマティクス
ソフトウェアの開発を促進することが主目的ではありますが、
昨年同様にアカデミック/コマーシャルを問わずソフトウェアやデータベースの
開発・利用をされている方々に、ふるってご参加頂ければと思います。

セッション1 - BOSC の talk 相当

  プロジェクト紹介
    * BioRuby (片山・東大医科研HGC)
    * ChemRuby (田中・京大化研BIC)
    * G-language (荒川・慶応先端生命科学研)
    * KNOB (二階堂・埼玉医科大)

セッション2 - BOSC の lightning talks 相当

  新規プロジェクト紹介
    * b-src: バイオインフォマティクス専用ソースコード検索サーバ (中尾・産総研CBRC)
    * MedCD: PubMed Concept Dictionary (谷内江・慶応先端生命科学研)
    * GBrowse の Ajax 化とチュートリアル翻訳プロジェクト (石井・首都大学東京)

セッション3 - パネルディスカッション

  有志でパネル
    * どう書くどうするオープンバイオ(BioRuby vs. G-language vs. BioPerl vs. ...)
    * 関数/メソッド比較表?
    * これから求められるソフトウェア、機能
    * 各種プロジェクトの連携・統合

  このセッションでは、開発者やユーザーのスキルアップをはかるような
  情報交換ができればと思います。


片山 俊明
--
東京大学 医科学研究所 ヒトゲノム解析センター
ゲノムデータベース分野 助手
〒108-0071 東京都港区白金台 4-6-1
<ktym****@hgc*****> 03-5449-5614 (fax:5434)





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