PosgresForestは、独自JDBCドライバによりPostgreSQLクラスタ環境においてさまざまな機能を実現する、オープンソースのミドルウェアです。
PostgresForest 4.0のバグフィックスバージョン4.0.1をリリースしました。
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リリース4.0.1(4.0からの変更点)
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[仮想化モジュール]
- 多重化/パーティション1/パーティション2テーブルに対するTRUNCATEコマンドを実装
[環境構築ツール]
- 複数のデータベースに同一のテーブルがある場合に、一つのデータベースのテーブルを
パーティション化すると、他のデータベースのテーブルもパーティション化されてしまうのを修正。
- コネクションの分散方式のデフォルトをラウンドロビンに修正。
- 非パーティションモード許可フラグをデフォルトで有効になるように修正。
- 更新同期モードをデフォルトに設定。
[リカバリツール]
- キャンセル用スレッドは、キャンセル用コネクションを獲得してから
待機に入るように修正。
- 更新ログテーブルを作成した後に、一旦COMMITするように修正。
- beginRecoveryLogging()におけるログトリガの設定を
begin_recovery_logging()関数ではなくCREATE TRIGGERを使うように変更。
- トランザクション境界のXIDを取得する _getSnapshotXid() 関数を作成。
全テーブルのスナップショットダンプを作成する際に使用するように修正。
[サンプルプログラム]
- TableDiff.javaにnullチェックを追加(レコードのどちらかがnullだったらレコード相違とみなす)
- TableDiff.javaでテーブルの行数が違っている場合に検出できなかった場合があったのを修正。
[その他]
- tutorial_insert.sqlが同梱されていなかった問題を修正。
- ドキュメントのHTMLを見やすくするように適宜改行を追加。
- インストーラで、pl/javaのインストールディレクトリを PGHOME/lib ではなく
pg_config --pkglibdir から設定するように修正。
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リリース4.0.1(4.0からの変更点)
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[仮想化モジュール]
- 多重化/パーティション1/パーティション2テーブルに対するTRUNCATEコマンドを実装
[環境構築ツール]
- 複数のデータベースに同一のテーブルがある場合に、一つのデータベースのテーブルを
パーティション化すると、他のデータベースのテーブルもパーティション化されてしまうのを修正。
- コネクションの分散方式のデフォルトをラウンドロビンに修正。
- 非パーティションモード許可フラグをデフォルトで有効になるように修正。
- 更新同期モードをデフォルトに設定。
[リカバリツール]
- キャンセル用スレッドは、キャンセル用コネクションを獲得してから
待機に入るように修正。
- 更新ログテーブルを作成した後に、一旦COMMITするように修正。
- beginRecoveryLogging()におけるログトリガの設定を
begin_recovery_logging()関数ではなくCREATE TRIGGERを使うように変更。
- トランザクション境界のXIDを取得する _getSnapshotXid() 関数を作成。
全テーブルのスナップショットダンプを作成する際に使用するように修正。
[サンプルプログラム]
- TableDiff.javaにnullチェックを追加(レコードのどちらかがnullだったらレコード相違とみなす)
- TableDiff.javaでテーブルの行数が違っている場合に検出できなかった場合があったのを修正。
[その他]
- tutorial_insert.sqlが同梱されていなかった問題を修正。
- ドキュメントのHTMLを見やすくするように適宜改行を追加。
- インストーラで、pl/javaのインストールディレクトリを PGHOME/lib ではなく
pg_config --pkglibdir から設定するように修正。