pytho****@googl*****
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2011年 6月 5日 (日) 03:12:37 JST
Revision: c5203b24a416 Author: MATSUI Tetsushi <matsu****@gmail*****> Date: Sat Jun 4 11:09:53 2011 Log: fix some incorrect markups in c-api/ detected by "make suspicious" http://code.google.com/p/python-doc-ja/source/detail?r=c5203b24a416 Modified: /c-api/arg.rst /c-api/import.rst /c-api/none.rst /c-api/number.rst /c-api/object.rst ======================================= --- /c-api/arg.rst Fri Apr 1 15:23:07 2011 +++ /c-api/arg.rst Sat Jun 4 11:09:53 2011 @@ -97,13 +97,13 @@ この書式化単位の処理には二つのモードがあります: - *\*buffer * が* NULL* ポインタを指している場合、関数は必要なサイズのバッ ファを確保し、そのバッファにエンコード後の - データをコピーして、*\*buffer* がこの新たに確保された記憶領域を指すよう に変更します。呼び出し側には、確保されたバッファを使い終わった後に + *\*buffer* が *NULL* ポインタを指している場合、関数は必要なサイズのバッ ファを確保し、そのバッファにエンコード後の + データをコピーして、 *\*buffer* がこの新たに確保された記憶領域を指すよう に変更します。呼び出し側には、確保されたバッファを使い終わった後に :c:func:`PyMem_Free` で解放する責任があります。 *\*buffer* が非 *NULL* のポインタ (すでにメモリ確保済みのバッファ) を指 している場合、 :c:func:`PyArg_ParseTuple` - はこのメモリ位置をバッファとして用い、*\*buffer_length* - の初期値をバッファサイズとして用います。 :c:func:`PyArg_ParseTuple` は 次にエンコード済みのデータをバッファにコピーして、NUL で終端 + はこのメモリ位置をバッファとして用い、 *\*buffer_length* + の初期値をバッファサイズとして用います。 :c:func:`PyArg_ParseTuple` は次 にエンコード済みのデータをバッファにコピーして、NUL で終端 します。バッファの大きさが足りなければ :exc:`ValueError` がセットされま す。 どちらの場合も、 *\*buffer_length* は終端の NUL バイトを含まないエンコー ド済みデータの長さにセットされます。 @@ -183,9 +183,9 @@ ``O&`` (オブジェクト) [*converter*, *anything*] Python オブジェクトを *converter* 関数を介して C の変数に変換します。二 つの引数をとります: 一つ目は関数で、二つ目は (任意の型の) - C 変数へのアドレスを :c:type:`void \*` 型に変換したものです。 *converter* は以下のようにして呼び出されます: - - *status* ``=``*converter *``(``* object*, *address* ``);`` + C 変数へのアドレスを :c:type:`void \*` 型に変換したものです。 *converter* は以下のようにして呼び出されます:: + + status = converter(object, address); ここで *object* は変換対象の Python オブジェクトで、 *address* は :c:func:`PyArg_Parse\*` に渡した :c:type:`void\*` 型の引数です。戻り値 *status* は変換に成功した際に ``1``,失敗した場合には ``0`` ======================================= --- /c-api/import.rst Fri Apr 1 15:41:14 2011 +++ /c-api/import.rst Sat Jun 4 11:09:53 2011 @@ -119,9 +119,9 @@ モジュール名 (``package.module`` 形式でもかまいません) および Python の バイトコードファイルや組み込み関数 :func:`compile` で得られたコードオブジェクトを元にモジュールをロードし ます。モジュールオブジェクトへの新たな参照を返します。失敗した 場合には例外をセットし、 *NULL* を返します。Python 2.4 以前では、失敗し た場合でもモジュールは生成されていることがありました。 Python - 2.4 以降では、たとえ :c:func:`PyImport_ExecCodeModule` の処理に入った時 に *name* が :attr:``sys.modules`` - に入っていたとしても、 import に失敗したモジュール は :attr:``sys.modules`` に残りません。初期化の不完全なモジュールを - :attr:``sys.modules`` に残すのは危険であり、そのようなモジュールを import するコードにとっては、モジュールの状態がわからない + 2.4 以降では、たとえ :c:func:`PyImport_ExecCodeModule` の処理に入った時 に *name* が :attr:`sys.modules` + に入っていたとしても、 import に失敗したモジュール は :attr:`sys.modules` に残りません。初期化の不完全なモジュールを + :attr:`sys.modules` に残すのは危険であり、そのようなモジュールを import するコードにとっては、モジュールの状態がわからない (モジュール作者の意図から外れた壊れた状態かもしれない) からです。 モジュールの :attr:`__file__` 属性が、コードオブジェクト の :c:member:`co_filename` に設定されます。 @@ -132,7 +132,7 @@ *name* が ``package.module`` 形式のドット名表記であった場合、まだ作成さ れていないパッケージ構造はその作成されないままになります。 .. versionchanged:: 2.4 - エラーが発生した場合に *name* を :attr:``sys.modules`` から除去するよ うになりました. + エラーが発生した場合に *name* を :attr:`sys.modules` から除去するよう になりました. .. c:function:: PyObject* PyImport_ExecCodeModuleEx(char *name, PyObject *co, char *pathname) ======================================= --- /c-api/none.rst Fri Apr 1 15:41:14 2011 +++ /c-api/none.rst Sat Jun 4 11:09:53 2011 @@ -8,7 +8,7 @@ .. index:: object: None ``None`` に対する :c:type:`PyTypeObject` は、 Python/C API では直接公開され ていないので注意してください。 -``None `` は単量子 (singleton) なので、オブジェクトのアイデンティティテス ト (C では `` ==``) を使うだけで十分だからです。 +``None`` は単量子 (singleton) なので、オブジェクトのアイデンティティテスト (C では ``==``) を使うだけで十分だからです。 同じ理由から、 :c:func:`PyNone_Check` 関数はありません。 ======================================= --- /c-api/number.rst Fri Apr 1 15:23:07 2011 +++ /c-api/number.rst Sat Jun 4 11:09:53 2011 @@ -176,8 +176,8 @@ .. index:: builtin: pow 組み込み関数 :func:`pow` を参照してください。失敗すると *NULL* を返しま す。 *o1* が *in-place* - 演算をサポートする場合、in-place 演算を行います。この関数は *o3* が :c:data:`Py_None` の場合は Python 文 ``o1 - **= o2 `` と同じで、それ以外の場合は `` pow(o1, o2, o3)`` の in-place 版 です。 *o3* を無視させたいなら、 + 演算をサポートする場合、in-place 演算を行います。この関数は *o3* が :c:data:`Py_None` の場合は Python 文 + ``o1 **= o2`` と同じで、それ以外の場合は ``pow(o1, o2, o3)`` の in-place 版です。 *o3* を無視させたいなら、 :c:data:`Py_None` を入れてください (*o3* に *NULL* を渡すと、不正なメモ リアクセスを引き起こすことがあります)。 ======================================= --- /c-api/object.rst Wed Apr 20 03:07:25 2011 +++ /c-api/object.rst Sat Jun 4 11:09:53 2011 @@ -97,8 +97,8 @@ *o1* と *o2* を *opid* に指定した演算によって比較します。 *opid* は :const:`Py_LT`, :const:`Py_LE`, :const:`Py_EQ`, :const:`Py_NE`, :const:`Py_GT`, または :const:`Py_GE`, のいずれかでなければならず、それぞれ ``<``, ``<=``, ``==``, ``!=``, ``>``, および ``>=`` に対応します。 - 比較結果が真ならば ``1`` を、偽ならば ``0`` を、エラーが発生すると ``-1`` を返します。この関数は Python の式 ``o1 op - o2 `` と同じで、 `` op`` が *opid* に対応する演算子です。 + 比較結果が真ならば ``1`` を、偽ならば ``0`` を、エラーが発生すると ``-1`` を返します。この関数は Python の式 + ``o1 op o2`` と同じで、 ``op`` が *opid* に対応する演算子です。 .. c:function:: int PyObject_Cmp(PyObject *o1, PyObject *o2, int *result)