[Rumble-jp-dev] CVS & ビルド環境設定

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Naoki Kurosawa naoki_kuros****@ybb*****
2003年 2月 5日 (水) 23:49:24 JST


黒澤です。

L> > 合ってますね…。
L> > WinCVSのコンソール上にはどんなメッセージが出てますか?
L> > それとも、cvsを実行したっきり戻ってこない?
L> 
L> ながながとお騒がせしました。
L> 昨晩はタイムリミットで寝てしまいましたが、
L> CVSのコミットメールが送られたように、出来たようです。
L> チェックアウトしたものをすべて消してから、
L> 再チェックアウトして、コミットするとできるようになりました。
L> 原因はまったく分かりません。

たとえば、anonymous-cvsでcheckoutしてから、
ちゃんとしたユーザでcommitしようとした場合。

checkoutしたディレクトリにanonymous-cvsでチェックアウトしたときの
CVSROOT設定が残り、WinCVSが勝手にanonymous-cvsでcommitしようとしてし
まったのではないでしょうか?

私の例の場合、WinCVSの設定が間違っていたのに、
きちんとcheckoutしたディレクトリ上ではきちんと設定されたCVSROOT設定が
有効になっていたため、

・checkoutできない(CVSROOT設定がない&WinCVSの設定が間違っているから)
・cygwinなどでチェックアウトしたディレクトリではupdateもcommitもできる
という現象になったと思っています。

L> 今見えているエラーは、
L> パターン1
L> [ejbdoclet] Javadoc 情報を構築しています...
L> [ejbdoclet] D:\laplace\RUMBLE~1\java\rumblejp…続く
L> [ejbdoclet] import rumblejp.ejb.interfaces.*;

[ejbdoclet]から始まる行の、エラーに見えるメッセージは実はエラーではなく
WARNINGです。これはどうやっても消えません。
[ejbdoclet]メッセージの最後のほうに「警告 20個」とか出ているはずで、
「エラーなにがし」とは出ていませんよね?
ドキュメントのほうにはさらっと書いたんですが、さらっとし過ぎでした。
すいません。

L> パターン2
L> compile:
L>     [javac] Compiling 99 source files…続く
L>     [javac] D:\laplace\RUMBLE~1\java\r…続く
L>     [javac] import javax.servlet.*;
こちらの原因としては、
・rumble-jpディレクトリに".ant.properties"ファイルがない
・.ant.properties内のJBossディレクトリ指定(jboss.home=で始まる行)が
  間違っている、あるいは存在しない
・.ant.properties内の「jboss.configuration=default」となっているはずの
  行が間違っている、あるいは存在しない
などの原因が考えられます。

不親切で申し訳ないんですが、
「sampleディレクトリからXXというファイルをXXXへコピーするだけでOK」
という記述は、それまでの手順について完璧にドキュメントの記述にあわせた
時のみ有効です。
ご自分なりの環境構築をなさった場合は、ドキュメントの設定ファイル例内の
記述にそって、ご自分の環境に合わせた設定を書き込んでいく必要があります。

クラスパスは一切指定しなくてもビルドできるようになっていますので、
クラスパスを指定しなければならないということは、どこかが環境不正です。

-- 
Naoki Kurosawa <naoki_kuros****@ybb*****>





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