Sabel 1.2では「デフォルトはシンプルに」の精神を追求し、配置直後である標準の状態をより軽量化しました。しかし軽量化によって機能や拡張性が損われたということはありません。アドオンやプロセッサの変更、コアライブラリの組合せなどにより、多くの機能を実現することが可能です。 XML・RSSパッケージの追加、コントローラのMixinやアノテーションによるAspectの適用、Sabel JSでは最大16倍の高速化を図るなど、様々な実践的な機能追加・向上が行なわれています。 (Container) ターゲットクラスのメソッドアノテーション@injectionで設定レスのセッターメソッド指定を可能にした (Container) デフォルトコンテナ設定と、追加設定を同時に利用可能にした (Response) Sabel_Responseのインターフェイスを改善(推奨されないAPIを削除) (Controller-Redirector) Responseパッケージに移動(Sabel_Response_Redirector) (Controller) Mixin機能追加 (XML) XMLパッケージ追加 (RSS) RSSパッケージ追加 (JS) findの作り直し(速度改善・バグ修正) (Addon) アドオンをSabelアーカイブから削除 mod_rewriteモジュールが使用できない環境への対応 クラス名からファイルパスへの変換時ディレクトリ名を全て小文字にしていたのをローワーキャメルケースに変更