ashie****@homa*****
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2006年 1月 26日 (木) 22:47:52 JST
足永です。 御指摘ありがとうございます。 2006 1月 26 木曜日 19:07、UTUMI Hirosi さんは書きました: > 気づいた点ですが、 > ひらがな二文字を入力すると空の予測ウィンドウが表示されます。 > > [再現例] > X を切って ~/.anthy を削除 -> > skim を立ち上げる -> > $ leafpad -> > skim-scim-anthy を選択 -> > "ふゆのこうえん" と入力して "冬の公園" で確定する -> > "ふゆ" と入力する -> > 空の予測ウィンドウが表示される。 うちではPRIMEでも似たようなことが起こります。 skim-scim-anthyは設定画面だけで、実際の入力処理はscim-anthyで 行っており、Gtk+版では問題が出ていないため、SKIMのバグではないか と思う(候補ウィンドウ更新のイベントを取りこぼしている?)のですが、 ちゃんと確認していません。 > 別件ですが、 > 次のような場合は過去の入力をクリアしたほうがよいと > 思うのですがいかがでしょうか。 > > $ leafpad > skim-scim-anthy を選択 -> > 日本語入力モードで "sdfg" と入力 (Enter で確定せず "sdfg" とだけ入力) -> > Ctrl+space で英語モードにする -> > "play" と入力 -> > Ctrl+space を押して skim-scim-anthy を立ち上げる -> > 以前に入力した "sdfg" が表示されてしまう。 こちらはCtrl+spaceで英語モードになったことを認識する手段が無いため、 IMEngine側ではちゃんとした修正ができません。 Gtk+版では、IMEngineではなくフロントエンドが文字列をクリアしているようです。 たぶん英語モードになったときフォーカスアウトイベントは飛んでくるため、 そこでクリアするのは一つの手段だとは思います。ただ「英語モードになった」 とは意味が違うため、ここで英語モードになったときと同じ処理を行うのは できれば避けたいと思っています。 もっとも、フォーカスアウトしたときも英語モードになったときも同じ「文字列を 消去する」ポリシーにしてしまえばいいとは思うのですが、私はふたたびフォー カスインしたときにはフォーカスアウト前の状態に戻すのが好みなので、 できれば文字列を消去するような処理はいれたくないと考えています。