[Senna-dev 282] Re: FreeBSD5系へのSennaのインストール方法

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島村 優太郎 ml****@ryne*****
2006年 9月 10日 (日) 13:46:15 JST


島村です。

全てソースからのコンパイルですが、こちらでは、
FreeBSD 6.1 + MySQL 4.0.27 w/z Senna(N-Gram)
FreeBSD 6.0 + MySQL 4.0.27 w/z Senna(N-Gram)
FreeBSD 5.4 + MySQL 5.0.24 w/z Senna(Mecab)
FreeBSD 4.11 + MySQL 4.0.26 w/z Senna(N-Gram)
6.0 5.4 4.11の4つの環境で利用できています。

> ===>  Patching for mysql-server-4.1.21
> ===>  Applying FreeBSD patches for mysql-server-4.1.21
> Ignoring previously applied (or reversed) patch.
> 2 out of 2 hunks ignored--saving rejects to configure.rej
> => Patch patch-configure failed to apply cleanly.
> => Patch(es) patch-Docs::Makefile.in patch-Makefile.in applied  
> cleanly.

一度自分でもportsのMySQLで実行してみましたが、小泉氏 
のパッチが取り込まれて以来
Makefile/configureが変わってしまい、Sennaのパッチを当てると
portsで当てるパッチが当てられなくなってしまいます。

そのため、どうしてもportsでコンパイルを行いたい場合、
./files/以下にあるMakefile関係のパッチを手動でどうにかする 
必要があると思います。

> 「/usr/ports/databases/mysql41-server/work/ 
> mysql-4.1.21」で
> ./configure \
> 	--with-charset=utf8 \
> 	--with-extra-charsets=ujis,sjis \
> 	--with-named-curses-libs=/lib/libncurses.so.5 \
> 	--with-senna

/*
もしportsの./configure引数を渡したいのであれば、
パッチを全て取り除いた後、makeでconfigureを通し、
コンパイルに入ったら Ctrl+C で中断し、./work/*src*/ 
config.logで確認すると良いと思います。
ちなみに、--with-named-curses-libs=/lib/libncurses.so.5は 
どのFreeBSDでもつけなくてもOKみたいです。
*/


> すると、「configure: error: libmecab is required to enable  
> Senna support」というエラーが発生。

// Mecabを利用しているFreeBSD 5.4では
// かなり古いバージョンのSennaのため、当てにはならなかった 
のですが‥

一応、MecabのMakefileに
CONFIGURE_ARGS= --prefix=/usr --with-charset=sjis
を加えてみてはどうでしょう?

// sjisの所は利用環境に合わせて‥

また、Sennaのports/Makefileにも、
CONFIGURE_ARGS= --with-sennahome=${SENNA_HOME}
の所を
CONFIGURE_ARGS= --prefix=/usr --with-sennahome=${SENNA_HOME}
として、prefixを指定することが大事なようです。

これでできるかわかりませんが、試してみてはいかがでしょう?



長文失礼いたしました。

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島村 優太郎
ml****@ryne*****
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