島村 優太郎
ml****@ryne*****
2006年 9月 10日 (日) 13:46:15 JST
島村です。 全てソースからのコンパイルですが、こちらでは、 FreeBSD 6.1 + MySQL 4.0.27 w/z Senna(N-Gram) FreeBSD 6.0 + MySQL 4.0.27 w/z Senna(N-Gram) FreeBSD 5.4 + MySQL 5.0.24 w/z Senna(Mecab) FreeBSD 4.11 + MySQL 4.0.26 w/z Senna(N-Gram) 6.0 5.4 4.11の4つの環境で利用できています。 > ===> Patching for mysql-server-4.1.21 > ===> Applying FreeBSD patches for mysql-server-4.1.21 > Ignoring previously applied (or reversed) patch. > 2 out of 2 hunks ignored--saving rejects to configure.rej > => Patch patch-configure failed to apply cleanly. > => Patch(es) patch-Docs::Makefile.in patch-Makefile.in applied > cleanly. 一度自分でもportsのMySQLで実行してみましたが、小泉氏 のパッチが取り込まれて以来 Makefile/configureが変わってしまい、Sennaのパッチを当てると portsで当てるパッチが当てられなくなってしまいます。 そのため、どうしてもportsでコンパイルを行いたい場合、 ./files/以下にあるMakefile関係のパッチを手動でどうにかする 必要があると思います。 > 「/usr/ports/databases/mysql41-server/work/ > mysql-4.1.21」で > ./configure \ > --with-charset=utf8 \ > --with-extra-charsets=ujis,sjis \ > --with-named-curses-libs=/lib/libncurses.so.5 \ > --with-senna /* もしportsの./configure引数を渡したいのであれば、 パッチを全て取り除いた後、makeでconfigureを通し、 コンパイルに入ったら Ctrl+C で中断し、./work/*src*/ config.logで確認すると良いと思います。 ちなみに、--with-named-curses-libs=/lib/libncurses.so.5は どのFreeBSDでもつけなくてもOKみたいです。 */ > すると、「configure: error: libmecab is required to enable > Senna support」というエラーが発生。 // Mecabを利用しているFreeBSD 5.4では // かなり古いバージョンのSennaのため、当てにはならなかった のですが‥ 一応、MecabのMakefileに CONFIGURE_ARGS= --prefix=/usr --with-charset=sjis を加えてみてはどうでしょう? // sjisの所は利用環境に合わせて‥ また、Sennaのports/Makefileにも、 CONFIGURE_ARGS= --with-sennahome=${SENNA_HOME} の所を CONFIGURE_ARGS= --prefix=/usr --with-sennahome=${SENNA_HOME} として、prefixを指定することが大事なようです。 これでできるかわかりませんが、試してみてはいかがでしょう? 長文失礼いたしました。 ------------------☆ 島村 優太郎 ml****@ryne***** ------------------☆