Configファイルの書き方

server = offをserver = onに書き換えるとWebサーバーの機能が有効になります。どの項目も同様です
特に変更しなくても、デフォルトのままでもとりあえず動きます。
sox
項目なし
server
server:Python内蔵のHTTPサーバーを使ったWebサーバーを起動します
localhost:8000/latest_image.html に WEB ブラウザでアクセスすると、最新の PNG ファイルが表示されます SR HTTP Config maker を使う時も on にしてください
file
del_mp3:MP3ファイルを自動で削除します(PNGファイルは残る)
write_filename:PNGファイルの中に時刻を書き込みます
write_csv:CSVファイルとしてデータを書き出します
analyze
analyze:自動エコーカウントを有効にする
echo_threshold:エコー検知の閾値です
unite_echo_threshold:近いエコーを同一のものとみなす閾値です
(echo_threshold と unite_echo_threshold はソースコードを読んで、意味を理解するまで変更しないことをお すすめします)

SR HTTP Condfig maker について

SR HTTP Config maker は Spec-Recorder の設定ファイルを Web ブラウザ経由で編集するものです。一部編集できない項目があります。Spec-Recorder を動かしている時でなければ、SR HTTP Config maker は使用できません。
SR HTTP Config maker に Spec-Recorder を動かしているコンピュータからアクセスするには、http://localhost:8000/cgi-bin/configmaker.py を Web ブラウザで開いてください。localhost を適宜 IP アドレスに置き換えれば LAN 内のコンピュータからの編集が可能ですが、インターネット経由での編集はセキュリティ面での危険があるため、しないほうが良いと思われます。
各項目の設定を適宜選択して、送信をクリックしてください。「選択してください」のままの項目は変更されません。
変更はすぐに反映されます。
もし、SR HTTP Config maker にアクセスできない場合は、cgi-bin の中の configmaker.py に実行属性を与えてくだい。