[yuichi@fedora ~]$ sudo lspci -vvx -H1 -s 00:1c.0 00:1c.0 Non-VGA unclassified device: Device 0001:0001 Control: I/O- Mem- BusMaster- SpecCycle- MemWINV- VGASnoop- ParErr- Stepping- SERR- FastB2B- DisINTx- Status: Cap- 66MHz- UDF- FastB2B- ParErr- DEVSEL=fast >TAbort- <TAbort- <MAbort- >SERR- <PERR- INTx- 00: 01 00 01 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 80 00 10: 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 20: 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 30: 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00
VM1でFedora 21を起動した場合は、遅くなりませんでした。
理由はよくわかりませんが、ベンダIDが 0001h の場合に 60 秒ループするコードが Linux にありました。
http://lxr.free-electrons.com/source/drivers/pci/probe.c#L1454
r326 で、ベンダIDを変更したところ、起動の速さが正常になりました。
VM0でFedora 21を起動してみたところ、起動に時間がかかりました。
Fedora 21のカーネルメッセージをシリアルコンソールに出力するようにしてみたところ、VM1に割り当てたはずのデバイス(00:1c.0)にアクセスしようとして時間がかかっているように見えます。
障害発生リビジョン: trunk r324