hito
hitoh****@gmail*****
2007年 8月 1日 (水) 16:35:14 JST
# 他に反応できていないのにこれだけ反応するのもアレですが…… > (ただ、今更 TOMOYO Linux を CCS Linux に変更することは不可能でしょう。) 実務レベルではそれほど不可能な理由がないような気がします。 自分の認識では、「"TOMOYO Linuxなのに、キーワードとしてCCSが含まれている のが変" という前提で議論が進んでいる」です。 「CCSという文字列が変だからTOMOYOで統一」ではありません。 「TOMOYO LinuxなのにCCSは変」です。 言い換えると、「TOMOYO Linux」という実装名である、という前提が問題なので、 とっても今更ですがCCS Linuxじゃなぜダメなのか、というのを教えてください。 具体的にはCCS Linuxに変えるのに、何が問題なのでしょうか? # Windowsのクラスタ向け版とコリジョンするとか? 思いついたのは以下の範囲です。 ・これまでTOMOYOで広めてきた。 とか言っても、広範囲に広まっているわけでもないですから、「改名しました」 のひとことで終わらせれば良いと思います。 Debian方面では商標上の問題でFifefoxをIceweaselという名前に変えたりして いますし、名前を変えるのは良くあることだと思います。1〜2年もすれば普通に 受け入れられるでしょう(Debian方面から見ると、 Phoenix=>Firebird=>Firefox=>Iceweaselと延々と変わっているわけで)。 ・ソースコードにそれなりに密結合していて、名前を変更するのが大変。 TOMOYOにまとめるのもCCSにまとめるのも手間は同等な気がします。 ・NTTデータ社内的事情 それなりに致命的ですが(特に商標を取っている関係で)、「NTTデータで 実装しているのはTOMOYO Linuxです。で、コミュニティ版がCCS Linuxですが そこに何か問題でもあるでしょうか偉い人。コミュニティが勝手に名乗ってる だけなので文句を言うことはできますが強制はできません」と言い切れば 良いと思います。 # そして、TOMOYO Linuxの実装面では /proc/ccs とか ccsキーワードしか # 使ってない、であっても誰も困らないような気が。 少なくとも自分の発想では、core maintenerには哲学や理念を推し進める 権利があると思いますし、熊猫さんの思いがうまく受け入れられない結果に なるのは、コミュニティとしてマイナスだと思います。