Toshiharu Harada
harad****@gmail*****
2007年 7月 14日 (土) 19:20:52 JST
根津さん、 07/07/14 に Kensuke Nezu<nez****@samba*****> さんは書きました: > > NTTデータとしてどこまでの範囲をどのようにサポートできるかは私には判りませんが、 > > いつまでも無保証・無サポートではユーザも商用システムへの導入も増えないでしょう。 > > (1年以上前の話ですが、飲み会の席で、とある SELinux バリバリのユーザから私に > > 「 TOMOYO Linux の有償サポートを100人体制で約束してくれるなら導入したい」と言われました。その時に > > 「(NTTデータの社員ではない私からは動けないので、窓口である)原田さんに伝えて欲しい」と答えました。 > > 飲み会の席などで「有償サポートを約束してくれるなら導入したい」と言われたことは何度かあり、 > > いつも同じように答えています。 > > 別にNTTデータでなくてもいいですよ。 そうですね。開発したところがサポートをしなければならない義務や責任は ありませんし、やりたい人がやれば良いのだと思います。 NTTデータとして、TOMOYO Linuxを使ったビジネスを支援、応援は しても、それを邪魔することはありません。 > どっかがサポート体制作るから、例えば開発陣から何人か引き抜きたいという > ときにそれのジャマしないてくれれば体制は作れるでしょうし。 > > もしくは、もっとソフトランディング的に「サポートしてくれるところ」と > アライアンス組んでくれてもイイです。 > > 最悪なのは握ったまま沈まれちゃうことですw ここがひっかかるのですが、たとえば、現状「(NTTデータが)何を 握っている」と思いますか? > > NTTデータとしてサポートできる体制を整えられないのなら、 > > コミュニティの中でサポートできる体制を整えていかなければいけないと感じています。 > > 最初のステップとしてバイナリパッケージの作成方法を習得していただき、 > > 次にディストリビュータのカーネルが更新された時に > > それに対応する TOMOYO パッチを作成する方法を習得していただければ、 > > ディストリビュータのカーネルのバージョンアップに追随できる体制を組めます。 > > そうすればディストリビュータのカーネルへ反映するための稼動を心配することなく > > TOMOYO 本体のバグ修正や機能拡張に tomoyo-dev のメンバーが専念できるようになると思います。 > > これもコミュニティ「だけ」に依存しなくて、どこかでサポートでビジネス > したい会社に人と時間を出してもらう・・・でもいいです。 勿論、NTTデータとしてのサポートビジネスもありですが、 いずれにせよメインラインに入らない状態でのTOMOYO Linuxの サポートはあり得ない、私はそう思っています。 -- Toshiharu Harada harad****@gmail*****